妊活の知恵倉庫
蓄膿症は体質的になる人、ならない人とどんな違いがあるのでしょう。
化膿しやすい体質、化膿した後の膿を他の人に比べて上手に処理できない体質です。
この化膿しやすい体質を変える事をしないと、一時的に治ったとしても、風邪をひいたり疲れがひどかったりすると、また膿がたまり、これを何度も繰り返しています。
風邪をひいても自分で鼻の周りの副鼻腔に溜まった膿を処理できるようにする。
蓄膿症じゃない人は、自分でその掃除を上手にしています。
常に体の中に膿があるのは良くないです。
洟に色がついていて、膿が溜まっている人には、まず最初に、現在溜まっている膿を掃除をしないといけません。体の中に膿を持っているのは良い事はありません。
長い間に溜まっている方や出にくい場所や現在も膿を作っている方は、時間がかかります。
ドクダミや紅花等の漢方薬で出来ているフジビトールを飲み始めて、色のついた鼻がこれまでよりも多く出ることがあります。出てしまったほうが掃除は早いです。
外に出れなくても内側で掃除をしています。その時に大事なのは血の巡りです。血の巡りが掃除の元になっています。
化膿しやすい人、しにくい人は体質ですが、食べたり飲んだりしているものからその体質は作られています。
食は毎日で私達の体を作っています、体は常に生まれ変わっています。
肉や乳製品は控えめにして、穀物、野菜、魚を中心に食べてください。
糖分、水分の摂取量、摂り方。
水物は、沢山飲み過ぎないように、できれば冷たくないもの(常温)をゆっくりと飲むようにする。
飲食は1日にどのような内容なのかを書き出してみると良いかもしれません。
なにか飲食に原因らしきことがあるかもしれません。
ゆっくりお風呂に入ると鼻の通りがその時は良くなります。血の巡りも良くなりますし、水分代謝も良くなります。無理のないように毎日ゆっくりとお風呂に入ると良いです。
・血の巡り、水分代謝、免疫力、体力、ストレス等、様々な要因が考えられます。
鼻呼吸はとても大切な理由があります。
鼻というと、顔の真ん中にあって見えているところが鼻 というイメージですが、鼻はそれだけではなくて、口の上側から目のあるところまでが鼻です。
実は、顔の中で大きく場所をしめています。
そして、鼻の大切な役目が、これがまた驚くほど絶妙に働いています。
呼吸器としては、息を吸ったり、吐いたりする大切な役目です。
- ろ過機能
空気中のほこりや最近など有害物質を取り除く。 私達は1日に1~2万リットルもの空気を吸っています、その大量の空気の有害物質を取り除いています。 - 加温・加湿機能
冷たい空気のままや乾燥のひどいままだと肺を傷めてしまいます。冬に外気温がマイナス5度で湿度が30%でも、一瞬のうちに温度37度、湿度100%に近づけています。 - 抵抗器としての機能
肺の末端まで空気が届くようにしています。そのために鼻の中には沢山のひだひだがあり抵抗がかかるようになっています。これは口呼吸では出来ないのです。鼻呼吸のほうが肺まで酸素を取り込み易くなっています。
一呼吸一呼吸ではほとんど違いが無くても、一生の呼吸を考えると大きな違いができます。如何に鼻呼吸が大切なのか、鼻呼吸を自然に出来るようにして、健康を守りましょう。