妊活の知恵倉庫
このコラムの最初にも買いた鼻の症状です。
漢方の考え方で五臓六腑と各疾患の関係がありまして、秋は肺、大腸、鼻とつながっています。
漢方的な考え方ですので、そんな と思われる方もいらっしゃるかもしれないですね。
でも、実際に店頭で相談を受けていると、秋には鼻の方が多く来られます。
最近は特に、夏に冷たいものの摂り過ぎの方が多くて、毎日ビールやチューハイ、
子供達はペットボトルの冷たい飲み物を普通に沢山飲んでいます。
食事の時に、麦茶や氷の入った冷たい飲み物がないと食べられない という子供さんも多いです。
いつから、ご飯の時に水を飲むようになったのだろうといつも思います。
ご飯の時は味噌汁です、水がないことでよく噛むことができます、水で飲み込んじゃうので良い事はありません。
と、ちょっとズレましたが、
肺系の症状が出る時期で、鼻炎、蓄膿症、後鼻漏、風邪とかになりやすいです。
薬を飲むことも大事ですが、冷たい飲み物、食べ物の摂り過ぎだと思う方は
是非、ひかえてください。
昨日、昼のRABラジオに出演しました。
GO!GO!らじ丸という番組で12時30分ぐらいからのコーナーでした。
リポーターの成田洋明さんがとっても上手でひっぱっていただき、なんとかできました。
内容はこちらの平成堂薬局というお店の紹介でした。
せっかくなので、ただ薬を飲めばいいということではないのです、ということで
風邪を治すためには
・出来るだけ体を休ませること
・出来るだけ体を温めること
・食欲が無い時は、がんばって食べないこと
の3つを話しました。
また、最近の話題ということで
夏の終わりの時期の夏バテ、夏の疲れ、夏風邪とかのことを話しました。
夏の暑さからなのですが、体は冷えている人が多くて、
そんな方々が体の不調を訴えているのですとはなしました。
注意するのは、冷たいものの摂り過ぎとシャワーだけではなく2~3日に1回でも
しっかりと湯船に入ることをお話しました。
緊張しましたが、なんとかそれなりにできてよかったです。
成田洋明さんは流石に安心感があり、緊張感をなくしてくれました。
ありがとうございました。
よく聞かれることのひとつに軟膏の使う量はどのくらいというのがあります。
夏場だと虫刺され、あせも、かぶれ、湿疹とかいろいろとありますよね、
ステロイドがコワイと塗ったり塗らなかったりとか、少~しの量だけ塗るとかもよく聞きます。
使う時はしっかり使うようにしないと効果が出にくいことがあります。
1回の使う量は、チューブから大人の指先の関節ひとつ目までの長さを出して、その量を大人の手のひら2枚の面積に塗るのが、使用量の目安なんです。必要に応じて塗る時はこのくらいの量をしっかりと塗りましょう。ちょっとベタベタぐらいです。
マイベストプロ青森
青森県のテレビ、ラジオのRAB青森放送でやっている様々なプロの紹介で、「生活習慣改善のアドバイスと漢方相談を行う漢方・薬剤のプロ」 で登録していただきました。
生活習慣とか、いろいろな健康情報を更新していきます。
こちらも見てね。
お盆になります。ねぶたが終って、青森は夏の暑さがどこかに行ってしまいました。
暑い時は暑いで大変だと言ってしまいますが、涼しいと涼しいでさみしいというか、
暑い夏がもう少し続けば良いのになあと思ってしまいます。
そんな中に、妊活の方が相談に来られました、、病院で治療をしていてもうまくいかないそうです。
生理不順、生理痛、基礎体温がしっかりしていなくて、体温も低いのです。
体の状態、土台を立て直してみませんか、とお話をお聞きしました。
体温低く、冷えがある相談の方は、ほとんどが冷たいものの摂り過ぎがあります、
冷たい飲み物をよく飲む、冷たいものをよく食べる、アイスクリームも毎日食べるのが普通と言う方が多いのです。
そして、お風呂(湯船)に入らない、シャワーで済ませると皆さん同じことを話されます。
まずは、生活習慣を改善できることは改善して、その上で、漢方薬や栄養補助を飲むと
身体がよい方向に向いていきます。
ご夫婦とも、これまで無意識に普通にしていたことを、気にかけて改善して、
なかには、数日で冷えや生理の具合に変化を感じる方々もいらっしゃいます。
毎日の生活習慣、毎日の食が体を作って体は常に生まれ変わっています。