妊活の知恵倉庫
現在、妊娠報告&出産報告が増えてきていることに伴い、子宝漢方相談の新規予約が増えてきております。
大変喜ばしいことですが、ご年齢や体外受精のスケジュールによっては、ご相談を急ぐ場合もあると思いますが、直近であると希望の日時に添えない場合があります。
妊活は採卵周期や移殖周期など、時に時間を争う必要もある為、ご相談をお考えの方はお早めのご予約をお勧めいたします。
また、当薬局は青森ですが、直接来局し相談する形と遠方で来局が難しい場合にお電話にて相談する形の2つがあり、現況ではほぼ半々の割合となっています。
ブログやHPを介して全国に渡り相談依頼が増えており、特に神戸、横浜、茨城、福島、北海道などでのご相談が目立って増えています。また、先日は沖縄の方からもご相談があり、北は北海道、南は沖縄までのご相談を受けている形となりました。
人混みの中に行く必要も無いためコロナウイルスに対してのリスクの心配もないことや、遠方の方も気軽にご相談できますのでお力添えが必要と感じた方はご連絡ください。
また来局の方では地元青森市の方が多くはありますが、弘前市、平川市、黒石、五所川原、平内町、むつ市の方までご相談に来ていただいております。
降雪の際は一時的にお電話相談などでの対応を柔軟に受けておりますので、ご来局でのご相談もいつでもお待ちしております。
今までの妊活では上手くいかないと感じているのならば、妊活の専門家に相談して幸せを手に入れましょう。
私はこれまで千を超える妊活相談にのってきました。
そのほとんどの相談者は、言葉に表せない不安と一人で戦い、苦しんでいました。
また、そうして相談を続けるうちに、
「不安と戦う妊活は、本当に自分を幸せにする妊活なのか?」
という疑問が大きく膨れ上がっていきます。
あなたも同じ気持ちを持ったことはありませんか?
その疑問を抱えながら相談を続けていくと、
私と相談した現ママさん達は、子宝サポートカウンセリングによって気持ちに変化が現れ、
日々の妊活生活にこれまで以上に前向きになることで、結果として妊娠率が上昇していきました。
この”妊娠”という結果に結びついていく経験から、やはり妊活は不安の中を突き進むのではなく、
妊活中にも幸せを見つけることが”コウノトリの訪れ”というゴールへの近道なのだと再認識したため、
妊娠力を最大限に活かすための”本当の妊活”を行っております。
私の考える“本当の妊活”は
・”妊活サポートカウンセリング”によりあなたの心を軽くして、前向きに妊活すること(心の癒し)
・”子宝漢方”により、あなた自身の持つ内なる妊娠力を最大限に活かすこと(身体の内側からの妊娠力活性化)
この”心”と”身体”に優しい妊活をご提案いたします。
”本当の妊活”への第一歩目とは
私の考える”本当の妊活”への第一歩は
「今まで妊活を頑張ってきた自分を心から”褒めて”あげること」です。
妊娠できない結果に落ち込み、その度に自分を責めてしまっていませんか?
未来の母親となるあなたの心をこれ以上責める(傷つける)のは止めて、
頑張ってきた自分を褒めてあげましょう。
自分だけでその一歩(”責め”を”褒め”に変える一歩)を踏み出せない方は、
私が子宝サポートカウンセリングによりその大きな一歩を踏み出すお手伝いいたします。
妊活は本来、命を輝かせる大変ポジティブな行動のはずです。
今思い悩んでいるあなたも、妊活し始めは期待の面の方が大きかったのではないでしょうか。
ですが妊活を続けていると、いつの間にかその前向きな気持ち以上に不安や焦りなどのネガティブ感情が上回ってしまいます。
妊活においての不安・焦りの原因
その原因は、妊活は周期毎に結果が陰性か陽性か、つまり”0”か”100”の極端な結果として受け止める為でしょう。
妊活を続ける限りは、結果だけ見てしまうと陰性を繰り返すことが多くなります。
つまり、食事や運動、冷え、病院通い、などなど色んなことを”100”になるように頑張り、
身体としても60点や70点など、妊娠に近づいてはいても結果としては陰性。
いくら妊娠力が高くなっていても、自分の妊娠力が分からない方は陰性=0点と受け止め、強い否定感に襲われるでしょう。
頑張っている日々の努力が、陰性という結果に引っ張られ、ゴールに向けて進んだ実感も虚無化されてしまうため、
「いつになったらできるのか・・・」
「私には子供はできないんじゃないか・・・」
という不安・焦りを感じる時間が多くなってしまいます。
そこで病院やクリニックを頼りにすることが多いと思いますが、
病院側は結果だけを見ることに慣れてしまっているので、確率論で「仕方ない」と割り切って考えてしまいます。
ですが、あなた自身は割り切ることは難しく、1回1回の月経を迎えることによる心の負担が重くなってしまいます。
これでは不安を解消したいと頼っている気持ちに対し、互いの気持ちのズレによって、
このままの不妊治療を続けていいのかという不安に拍車をかけてしまいます。
そんな時は頼ってください。
あなたの”努力”は無駄にせず、新しい命へ繋げていきます!
どれだけ陽性に近づけているのかを実感しながら妊活できると、どれだけ気持ちが楽になるか。
結果だけを見ずに、過程の成長から妊娠力の向上を感じることで、
驚くほど今までの不安や焦りがなくなり、前向きに妊活できるようになります。
「結果が全てではない」とは書いていますが、たった1回の結果に引きずられずに、人生において妊娠できる大きな結果に繋げるために、それまでの結果を0か100だけでなく、反省と考察していくのです。
一人だけではそれが実感しにくいので、私というフィルターを通して、自分の努力と妊娠力の向上の結びつきを感じることで前向きに妊活できるようにサポートいたします!
妊活サポートは、心の繋がりから始まると考えております。
「結果が全てではない」と書いていますが、最終的に結果に繋げるために、過程が大事ということです。
妊活は治療ではなく、妊娠力の活性化
”不妊治療”という言葉が一般化していますが、治療は病気を治すことです。
私の考えでは、不妊は病気ではありません。
「妊娠しにくい身体ですよ」というだけです。
例え子宮内膜症などの病気が絡んでいたとしても、それが治ったから妊娠するわけではないですよね。
病気の有無にかかわらずいかに妊娠率を高め、その状態をキープできるかが、妊娠・出産という皆さまが求めているゴールへの何よりの近道です。
それには、ホルモン剤を使うのが一番!
それが現代の不妊治療というやつですが、治療と言っておきながら、ホルモン剤は一時的に妊娠力を無理矢理高めるお薬です。
それで結果に結びつく人もいますが、結果に繋がらない場合には、その反動で妊娠力は低下してしまいます。
妊娠力の低い状態にホルモン剤を使うのは、疲弊しきった身体に鞭打つようなもの。
一時的に頑張れても、後でその負担がどっと出てしまうのは想像に難しくないですね。
そんなホルモン剤も、身体の状態さえ整えることが出来れば、鞭ではなく応援となり、有効に働きます。
そんな時に大事になることが、身体を中から整えることで妊娠力を最大限に引き出す子宝漢方と普段の生活習慣です。
また、子宝漢方といっても、病院でも簡単に当帰芍薬散などもらうこともあると思いますが、
妊娠力を最大限に引き出すには、体質を見極め、身体に合った漢方薬を飲まないといけません。
ですが、”体質を見極める”と簡単に書いていますが、東洋医学の正しい知識、経験などを兼ね備えた人だけが辿り着けるもので、
同業者の漢方薬局・漢方専門病院と掲げているところの8~9割は、不勉強故にその域に達していません。
確かに漢方薬は扱っているとは思いますが、それを駆使する能が欠けているところが多いのが現実です。
あなたの身体は思っているよりもとても複雑なため、本来は”妊活→タンポポ茶”のように誰でも同じものを出すのではありません。
あくまであなたはあなた一人だけ。
同じ人は2人といないように、あなたの心も身体も唯一無二です。
つまり、あなたに合うカウンセリング・子宝漢方も唯一無二のはずです。
当薬局では、相談者数は病院などと比べると少ないですが、
これは、1人1人への時間を大切にしている結果です。
あなたの妊活の力になりたい。
”真剣”に子供が欲しい、でも妊活で苦しんでいる方は、是非ご連絡を。
心を癒し、前向きになれるカウンセリングと質の高い子宝漢方によって、赤ちゃんへ歩み寄りをご支援いたします。
一人でも多くの子を望む方に命の輝きが訪れますように。
あなたの妊活応援・漢方相談の平成堂薬局
完全予約制(遠方・積雪の場合は電話相談・メール相談可)
(この記事は約5分で読めます)
赤ちゃんが欲しい!
だから本当は妊活に専念したいけれど、不妊治療にかかるお金のために仕事をしなければならず・・・
仕事をしていると、心と身体が疲れてしまい、赤ちゃんを授かる状態から遠ざかっているように感じてしまう
そして繰り返す陰性結果・・・
妊娠する為に仕事を辞めた方が良いのか・・・でも例え妊娠出来てもそれからのお金の不安も残るし、仕事は辞めないべきか・・・
妊活している上で多くの人が抱えているこの”妊活と仕事”のジレンマ。
前回の”妊活とお金について”の続きで、妊活と仕事に際しての『精神的負担』と『肉体疲労』についてのアドバイスをまとめていきます。
①人間関係の問題(精神疲労)
同僚や働いている会社に対して感じる「不妊治療で遅刻・早退・休暇を取ることの申し訳なさ」や「仕事を辞めづらい」などの精神的負担。
責任を重んじ、自己犠牲を厭わない精神は、日本人らしいと感じてしまいます。
他人を思いやる精神はとても素晴らしいと思いますが、妊活に関しては「一番に自分を大事にすること」をおススメします。
妊活は人生をかけたものです。
妊活中には色んなことがありますが、決して今の感情に左右されず、たった一度の人生のための妊活だということを忘れないでください。
他人の為、会社の為に自分の人生を犠牲にする覚悟があるなら良いですが、人生を犠牲にするつもりがないけれど、雰囲気に流されてそう感じてしまうのは損でしかありません。
また、今は時代の流れとして女性の社会進出を男性と対等にする動きが活発に起こっております。
自分の妊活が会社や同僚の負担になっていると感じてしまうのは、そういった例がまだ少ないだけで、それが当たり前の世の中になれば気にならないはずです。
そしてあなたの行動はそういった世の中が作られる礎となるでしょう。
堂々と早退・遅刻・休暇で不妊治療を優先することで、あなたの次に同じ悩みを持つ方の勇気となります。
今はそれを切り開く立場なのでなかなか難しいですが、会社のことや同僚のことと同じように、これからの会社、そしてこれからの仕事仲間や後輩の為になると考えると負担に感じなくなるのではないでしょうか。
会社や同僚に対して、あなたの不妊治療は全く迷惑をかけていると感じる必要はないのです。
②肉体疲労・時間への影響
看護師のように夜勤が多く生活リズムが乱れているお仕事や、寒い環境で身体の芯が冷えてしまうお仕事、肉体負荷が強すぎるお仕事、また出勤退社を含め、労働時間が長く、夕食や睡眠時間に影響する環境等で働かれている方と妊活とのバランスについてです。
これらの仕事はお金の為ということもありますが、身体への影響がとても大きい為、お金よりも大事な健康を失っている可能性もあるということは頭の片隅に入れておきましょう。
簡単に環境を変えるわけにもいかないと思いますが、赤ちゃんを望む上では仕事を続けることは厳しいかもしれません。
もちろん無理とは言いませんが、身体への負担はもちろん、精神的にも自分との闘うことが多く、心も疲弊してしまいやすいです。
仕事を変えること・辞めることもお金や精神面で身体の負担にはなると思いますが、今の自分だけでなく、赤ちゃんのいる未来を考え、また未来の自分の健康のことも考える長い目で見てどちらの負担が大きいか、考えると良いでしょう。
そうはいっても看護師の様に職場を変えても夜勤で肉体労働も精神疲労も強く昼夜逆転も日常的なお仕事もあります。
こんな時は、漢方薬や鍼灸などの東洋医学的な観点で身体の内側から身体と心への負担を軽減すると良いでしょう。
実際に看護師の方が漢方相談される比率はとても高く、「仕事を辞めず、漢方でフォローする」と割り切ったことで精神的負担は軽く、身体も内面から整えられることで、仕事を辞めるよりも幸せへ近づけている人も多いです。
身体への負担は、仕事を辞めるかどうかだけでないということを頭に入れておきましょう。
赤ちゃんが欲しい!
だから本当は妊活に専念したいけれど、不妊治療にかかるお金のために仕事をしなければならず・・・
仕事をしていると、心と身体が疲れてしまい、赤ちゃんを授かる状態から遠ざかっているように感じてしまう
そして繰り返す陰性結果・・・
妊娠する為に仕事を辞めた方が良いのか・・・でも例え妊娠出来てもそれからのお金の不安も残るし、仕事は辞めないべきか・・・
妊活している上で多くの人が抱えているこの”妊活と仕事”のジレンマ。
一人で考えていても同じ考えを巡るだけで、答えは出ないでしょう。
そういった相談も子宝漢方相談の中で受けることは多いですが、そんな迷いに負けず幸せに辿り着くためのアドバイスをまとめていきます。
妊活と仕事のバランス
妊活と仕事の悩みは
①お金の問題
②人間関係の問題(精神)
③肉体的疲労やプライベート時間への圧迫
この3つが主でしょう。
①妊活(時間)とお金
妊活に専念したくても仕事が止められない一番の理由は「お金がない」、または「お金はあるけどお金がないことへの不安がある」ためでしょう。
今の生活がカツカツな人もいれば、今は大丈夫だけれど将来のことを考え、簡単に妊活だけを優先しておくわけにもいかないなど、事情はご家庭により複雑です。
また”妊活”において、仕事を辞めるほどの焦りを感じてしまうのは、女性には『閉経』があり、妊活にはタイムリミットがあるためです。
つまり、この問題を整理するためには、「お金」と「妊活時間(年齢)」を人生単位で一緒に考えるべきです。
お金の価値は人それぞれ。
そして時間の価値も人それぞれです。
夫婦の中でさえ価値観が違うことも少なくないでしょう。
そして、妊活においては”お金”と”時間”どちらが大事だと思いますか?
「どちらも大事」それは当たり前ですが、ほとんどの妊活者は時間が大事だと思っていても、お金を優先して考えてしまっているのが現実です。
その理由は、お金は増減がハッキリと目に見える一方、時間の減りは目に見えないため、不妊治療や妊活においてのお金の増減ばかりに意識がいってしまうからです。
しかし現実には、どう過ごしていても時間は一定で減り続けてしまいます。
お金は簡単に増やせるとは言いませんが、節約や仕事の形によって消耗を控えたり増やすことも出来得るものですが、時間は減る一方で、止めることも増やすことも出来ません。
過ぎた時間はもう二度と戻りません。
仕事と妊活を比較した時、仕事を優先するあまり、今しかない大切な妊活時間を疎かにしないようにしましょう。
『今、仕事が大事な時期』かもしれませんが、その仕事にとって大事な時期は”妊活にとって取り戻しようのない時間”となるかもしれません。
”時は金なり”とは言いますが、妊活相談をしている身としては”妊活時間”に代えられるものはありません。
これは何も妊活においては全ての人が「時間>お金」といっているのではありません。
お金のことばかり中心に考え、お金をケチることで、妊活時間を大幅に消耗している場合が多い為、そういった状態は後戻りできない為、注意を促しているのです。
また、女性は妊活時間を大事にする傾向がありますが、男性はそれほど時間を真剣に考えていない場合も多いです。
その場合は、是非この記事を男性にも読んでもらい、時間の大切さを理解してもらいましょう。
バランスは人それぞれ
仕事と妊活時間のどちらを優先すべきかの答えはありません。
年齢、妊活状況、身体の状態などを考慮した上で、仕事も両立すべきなのか、妊活を優先すべきなのかを考える必要があるということです。
妊活を優先したいからと簡単に仕事を辞めても、お金の必要がありいざ再就職、となってもそう簡単にはいかない現実もあります。
そういった状況に合わせたアドバイスこそ必要ですが、それは不特定多数が見るブログで行うのは不可能です。
浅い考えで後悔するよりも、深く考えることを勧めていますが、深く考えるほど答えは出ない人もいるでしょう。
そんな人の為に子宝相談があります。
迷って迷って答えが出ないあなたの為に、よりあなたに合ったアドバイスを致します。
妊活と仕事の相談を行ったPさん
こちらに漢方相談中のPさんも、相談始めから「仕事と妊活の両立が難しく、辞めようと思っている」と相談されました。
しかし、この方の場合は、状況をしっかりと聞き、お仕事を続けるようにアドバイスしました。
それは仕事に対する気持ちや実際に仕事が妊活の負担となっているかなどをしっかり伺った上でのアドバイスです。
それからも「仕事仲間への申し訳なさで、妊活している私なんかが仕事を続けて良いのか・・・」と泣きながら相談されることもありましたが
ご相談の中で納得し、また漢方をしっかりお飲みいただいたことで、仕事を続けながらも現在ご懐妊し、ツワリと闘っている最中です。
妊娠できたという結果はもちろん、「あの時仕事を辞めなくて良かった。相談したお陰です」と感謝の言葉をもらいました。
まだ出産に至っていないので油断は禁物ですが、命の誕生に携われたこと、そして仕事との共存も上手くできた妊活となったことに、この仕事冥利に尽きる!と感慨深くなりました。
一人で考えない
一人で考えていても答えが出ず、辛い日々を送っているあなたへ。
まさに「自分のこと?!」と思うほど、妊活と仕事で悩みを抱えているのであれば、お気軽にご相談ください。
もちろん、妊活と仕事のバランスに対してのアドバイスだけでなく、あなたに合った漢方薬をご提案することで、内面からの赤ちゃんが育める身体作りも行い、あなたの人生にコウノトリの訪れをご支援いたします。
”妊活と仕事”は②精神的負担③肉体的負担について、次回に続きます。
あなたの妊活応援・漢方相談の平成堂薬局
完全予約制(遠方・積雪の場合は電話相談・メール相談可)
生理周辺の頭痛の漢方処方まとめ
気滞による頭痛
内風型頭痛
虚型頭痛
瘀血型頭痛
その他の内因による頭痛
外感(かぜ)による頭痛
いかがでしたでしょうか。
といっても頭痛をこのまとめを見て自分で治してほしいというものでなく、生理前に起こる頭痛をキッカケに自分の身体のことを考えてみようと伝えたいのです。
あくまでこれは典型的に症状が出た場合に合っているお薬であり、現実には生理前にガンガン痛みがあり、気滞血瘀型頭痛と思って血府逐瘀丸を飲んだけど全く効かず、十全大補湯で治ったという例もあり、実際はこんな教科書通りにいかないのが常です。
ですが、しっかりと突き詰めていければこれらの応用によって頭痛改善、そして妊娠力を上げることができるでしょう。
なので、これだけを参考に自己判断でお薬を飲まない方が良いでしょう。
じゃあなぜそれぞれの処方を書いたかというと、たった一つの生理に関わる頭痛という症状だけでもこんなに処方があるんだと知って欲しいからです。
西洋薬は痛み止めの種類こそ違えど、作用機序はほとんど同じものばかりで痛みの原因に関わらずロキソニンを飲むことが多いでしょう。
これは原因にアプローチしているのでなく、痛みが出ている炎症を起こさないようにしているだけで血行や冷えは治らないばかりか、むしろ負担となってしまいます。
それでは妊娠力は上がりません。
それを知るきっかけとしてのまとめと思っていただけると幸いです
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