妊活の知恵倉庫
お腹のナニカと闘っていた長女はだいぶ回復傾向で
今は「アンパンマン」→「いないいないばあっ!」を見ながらゴロゴロしています。
そしたら4月1日からなのか、「いないいないばあっ!」の主演女優が変わっていました!
ユキちゃん→ハルキちゃんとのことでした。ユキちゃん、4年間お疲れさまでした。
「おかあさんといっしょ」のよしひさお兄さん、りさお姉さんも卒業していましたし、子供番組はかなり激動の年ですね。
と思ってまさかスイちゃん(みいつけた!)も変わってないよなと思って調べたら変わっていました。
スイちゃんの方はあまり見ないけどかなりハスキーボイスに育ってたからそろそろ変わるかなって思ってたけどやっぱりでしたか。
(声が理由でなく大人びすぎてってことね)
子供いなければ何のことかわからない話題だろうけど子供いるとやっぱりこれらにはお世話になりますねー。
卒業された皆様のこれからのご健勝をお祈りいたします。
新任の皆様も最近は世間の異常な声がでかくて勝手に目や耳につく良いのか悪いのかわからない時代ですが
そういった意見に左右されずにノビノビと番組を盛り上げていただき、
また健康の面でもなるべく負荷がかからないように仕事を全うできるようお祈りいたします。
4月に物事が変わるのはまさに「春は肝」で物事が始まる時という意味では最適なのかもしれないが
こと受験に関しては1~3月がピークとなるのは解せない。
試験は9~10月頃はどうなんだね。何も雪やインフルエンザなどの感染症ピークの時に人生が変わるイベントをぶち込まなくてもいいではないか。
まぁ落ちたからといって必ずしも悪くなく、自分の経験では留年した人の方が経験値高い印象もあったし、
落ちたらだめとかではないけども、何かの要因(インフルとか)で実力を出せないことはあまり良いことに繋がらないのでは。
まぁここで嘆いても何も変わらないだろうけどもさ。
雑談を書くだけでこんなに長くなってしまった。
気を取り直して”気”。
前々回(漢方の基本)に書いたように自分の”気”の捉え方は現代医学的に言うところのシナプス間隙などで有名な電気シグナル。
気虚を考えるとそれらの電気エネルギーが不足していると考えられるし
気鬱を考えると電気エネルギーは十分にあるものの、伝達において不都合が生じているために身体に異変が起こる。
気鬱は”鬱”という字も使用しているように実際精神的症状の鬱症状など、精神症状に繋がりやすい。
鬱症状は自律神経失調などにも関係が強く、特に女性はわかりやすいがホルモンバランスにも影響しやすい。
このホルモンバランスや自律神経と関係性が深いとわかってきたのがセロトニンなどの脳内ホルモンやそれを伝達する電気シグナル。
この精神状態やホルモンバランス、アルツハイマー型認知症など、解明されていないことは様々だがそれらが関わっているようだと研究は進んでいる。
漢方はそれらに関しては今の科学的説明は完全には出来ないものの、症状としては4000年も昔から漢方医学の理屈で改善してきていた。
それが現代の科学の表現での電気シグナルと、個人的には解釈している(個々では居たとしても、誰もこの説を唱えていないと思う)。
個人ではラボを持っているわけでなく、もちろん動物実験なども行えるわけでもないのでそういった証明などできないが
患者さんの症状緩和を通して考えると自分の中ではそれが納得できる。
アルツハイマー型認知症の場合は神経伝達物質(脳内ホルモン)であるアセチルコリンやドパミンなどが正常となれば症状も緩和し
またアルツハイマー型認知症などと並行してでやすいパーキンソン病や癲癇(てんかん)など、
癲癇やパーキンソン病は見た目でわかりやすいが、症状は運動障害。まさに電気シグナルが順応に働いていない。
足りないのでなく、一定の電気量を調節できず力が入らなかったり、逆に力んだり、震えたり硬直してしまっている。
鬱やPMSが強い不妊は幸せを感じる脳や女性機能の不活性状態が原因。
それで漢方でよく使用されるものとしては抑肝散(時に加芍薬)。
現代ではアルツハイマー型認知症にエビデンスもあるということで病院でも使用されることも多くなっているらしいが
今挙げたパーキンソン、癲癇、女性のPMS、鬱症状など、症状こそ全く違うが同じ抑肝散で解決できる場合が多い。
つまり現代医学的に考えた場合の電気シグナル・神経伝達物質の問題が場所が変わるだけで症状が違うということである。
抑肝散で改善が見られるのは、柴胡と釣藤鈎による電気シグナルの調節機能がそれを可能にしていると考えている。
また気虚では五臓など各部での気虚は存在するが、基本は食べたものからエネルギーを得るため、脾(胃腸)気虚であると
全体的な気虚を生みやすい。
まずは食べ物から電気シグナルの栄養源を得て、まだそれでも各部の気(電気シグナル)の虚があればそれらに向けていく。
例えば心の気が弱まっていれば脾気とともに心気も補うなど。
妊活中の人は病院でいくらホルモン剤をもらっても予定通りに卵が成長急いていなかったり
質が悪い場合などがあるが、これらの機能をスムーズに働かせてやる環境が出来ていないために上手くいかない。
また上手くいかないと精神的にも崩れ、脳からのホルモン分泌もより乱れ、また病院からのホルモン剤が増え、
でもまだそれを活かす場が整っていなくて、、、の悪循環に陥り精神的に参ってしまうことも。
そういった場合にも、自分の身体なのにどうなっているかわからない状態に対しわかりやすく声を聴いて
悩めるあなたに届け、また身も心も準備がしっかりできるカウンセリング・漢方は必ずあります。
ですが身体の状態やあなたの声を全く聴かない当てずっぽう漢方だとそれは見つからないでしょう。
そういった手助けが必要と感じましたら下の連絡先までご連絡を。お電話相談も可能です。
所在地は田舎でお読みいただいているあなたとの距離はあると思いますが
心はあなたの隣にあります。
青森県青森市 完全予約制の漢方相談薬局 平成堂薬局 櫻井 大輔
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