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2019-04-10 14:12:00

とりあえずシリーズもの終わらせる。

 

でもまだまだ気の種類や役割さえ何も書いてないからいずれ書いていく。

 

 

 

水。これもイメージ湧きやすいかな。

 

特にここ最近リンパリンパとリンパが流行語なんじゃないかというくらい聞くようになっているから

 

気血水の水といえばリンパとイメージづけられているのではないかな。

 

そういうイメージは良い。身体を考える上で血以外に流れているものを認識する言葉は良い。

 

リンパはもちろん間違えではないので、そこにプラスすると、水は”血以外の体液全部”である。

 

唾液や涙、鼻水、胃液など、また水と表現されるので想像しにくいが

 

本来水は”津液(しんえき)”と表現し、”津””液”に分けられ、津はより軽くサラサラ質、液はより重く粘質やドロドロとしているものに分類される。

 

厳密にはそういった分類でないが、津は水溶性(水に溶けやすい)の体液液は脂溶性(水に溶けにくく油に溶けやすい)の体液

 

と考えるとイメージ湧きやすいのではないだろうか。

 

なので、水っぽいものが津、脂っぽいものが液と考えると、脂分も気血水でいうところの水に当たるというのはわかるだろうか。

 

 

 

勝手な想像だが、本来気血水の中では機能面を支える”気”、物質的に働く”血”がかなり重要であったと思うが

 

現代の、特に島国日本は水の問題がかなり深刻。

 

例によって現代は冷蔵庫ですぐに冷えた酒、ジュース、お茶などを飲め、

 

また外に出ていても自販機やコンビニで簡単にペットボトルを買え、自分用の水筒を持参している人も多く

 

常に水分補給ができる。

 

なのに仕事は機械に頼る面が増えデスクワークが多く、家に帰っても動かない。

 

水分摂取量は増えていても運動量は減っている。

 

日本は島国で湿度は全国各地で高く、身体にたまった水分は抜けにくい。

 

また先に挙げたように脂の問題。

 

鮮度を保つために、保存用の油が多くなってしまっている。

 

それはなぜか日本だけ対応が遅れているが、マーガリンなどで有名なトランス脂肪酸。

 

保存という意味ではとても良いものだったが、身体の中に入っても分解されにくく、

 

身体に滞留することで悪いものとなってしまう悪者になってしまうことがわかった。

 

それは漢方での”湿痰”という邪の元となる。

 

しかも、本当に科学的に生み出されただけあって分解されず、色々な治療をしてもなかなか掃除できない。

 

トランス脂肪酸の多いマーガリンは「食べるプラスチック」と揶揄されるくらいである。

 

プラスチックが身体に入っても何かお腹で分解されないような気がしないでしょう。

 

保存力を高めるために、そういったものが世間にあふれてしまっている。

 

 

 

また、脂と同じくらい厄介なのが、糖。

 

某CMで「美味しいものは糖と脂でできている」というセリフもあるが

 

まさにそれらが入っていると美味しいとは自分も思う。

 

が漢方を学んで患者さんと対面するとその深刻さがわかる。

 

脂は頑固で取れにくいイメージはわかると思うが、糖は何が悪いのか?

 

糖はもちろん身体をエネルギーで満たすために必要な栄養だが、最近は飽食の時代で余っている人が多い。

 

勘違いしている人が多いが、身体についている脂肪の多くは食事からの脂肪分より糖質から身体の中で変換されたものの方が多い。

 

また今回のテーマの水が邪と化した厄介者”湿痰”は糖が生成の根源であることが多い。

 

なぜか?

 

それは糖に水が集まるからである。

 

例えば飴玉を口に入れて、1分ほど内頬に押し付けてみよう。

 

それを止めた時、内頬がシワシワになっていないだろうか。

 

これは頬に含んでいた水分を吸収してしまっているために起こる。

 

つまり身体に入った糖の偏りはそこに水分を集め、また粘性を生み流れを滞らせる。

 

そこにどんどん同様の汚れが溜まり湿痰という邪になり、むくみ等のリンパの問題を生んだり

 

汗をかきにくいやかきすぎるなどの水分代謝異常を起こしたりする。

 

女性でかなり多い甲状腺の問題はこの水が関わっていることが多い。

 

同様に女性器で考えると赤ちゃんを育む子宮は血卵巣は水の領域と考えることが多いため

 

例えば卵巣嚢腫などはリンパをお掃除する生薬をメインに、子宮内膜症などは血をお掃除する生薬をメインにお出しすることが基本。

 

 

 

また”気””血”同様、水の虚と実に関しては実は先ほどにも書いた湿痰、水の虚の場合は津虚液虚、また陰虚とレベルによって分類される。(より深いと髄虚などもある)

 

この陰虚もかなり厄介。

 

なぜかというと避けられない陰虚がある。

 

これは老化。

 

イメージでいうと老化するとシワが増え、手は乾燥し、膝や腰などの関節の潤いも枯渇していくことが「老いは乾き」とわかるだろう。

 

しかも老化の陰虚で厄介なのは花を育てているとして

 

花への水やりを忘れて陰虚となってしまった場合、気が付いたら水を補給することで土壌が潤って花が復活するが

 

老化での陰虚はこの土壌自体が固くなってしまう。

 

スポンジに弾力があると隙間に水分が入るが

 

弾力がなくなると水は染み込まないし、無理にほぐすと割れてしまうなどもあるくらい。

 

欠けたバケツに水が溜まらない。

 

老化に対してのネガティブワードばかりだが、現実はそう。

 

だから健康に長生きするためにはそうならないような土壌造りが大切。

 

老化により陰虚状態になったが、回復しないなら何もしない、ではより陰虚を強め、より生きることに不都合な症状が強まる。

 

身体にあった漢方を服用することで確実にアンチエイジング、これ以上の老化を防ぐことはできる。

 

 

 

妊活の場である子宮も閉経という現実があるが、そこを若返らせるのは基本的には難しいと思う。

 

だが血流や機能改善により自分の持っている最大限の力を発揮させることは可能。

 

そのことで妊娠できる身体に変わっていくことも漢方の力では可能!

 

また妊活はアンチエイジングにもつながり、健康は妊活にもアンチエイジングにも繋がる。

 

どんな時も手遅れということもないが、自分の身体は早めに見つめなおす方が徳(得でなくあえて徳)である。

 

そういった時にネットの情報に右往左往せずに専門家に相談してみてはいかがだろうか。

 

 

 

心はいつもあなたの隣に。

 

青森県青森市 完全予約制の漢方相談薬局 平成堂薬局 櫻井 大輔

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