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2019-04-19 11:50:00

皆さま、AMH(抗ミュラー管ホルモン)はご存知でしょうか。

 

率直に書いてしまうと、先日にも書いた(PCOS(多嚢胞性卵巣症候群))知りたいけど知りたくない(知るのが怖い)女性の妊娠できるタイムリミットを示す数値です。

 

これは当初「原子卵胞の残量」を示すと言われていましたが、本当は「原子卵胞からの配給量」を示すものです。

 

わかりにくいかもしれませんが、要は”1周期の中で倉庫に入っている卵の卵をどれだけの数使っていいよ”というもの(余計わからない?)

 

誤解されがちな「原始卵胞の残量」は単純に倉庫に原始卵胞がどれだけ残っているかというものです。

 

原始卵胞は基本的には年齢とともに減っていきますが、生まれもっての体質と生活習慣により

 

始めの原始卵胞の量と消耗スピードに個人差があるため、それが実際どうなのかを知ることができます。

 

調べ方は血液検査です。病院やクリニックで希望にて測ることができます。

 

妊活中の人はホルモン値など測るのと合わせて測ることもできますが料金は追加となります。

一般的に卵巣年齢などとも言われ、AMH値が低いほど卵巣年齢は高く、閉経時にはゼロになります。

 

卵巣年齢とは言われますが、卵子も年齢によって老化してしまうのですが、この卵巣年齢と卵子の老化は一致しないこともありますので

 

あくまでこのAMHは残りの卵の数を示すだけで、質は関係ないと思ってください。

 

なので、本当は卵巣年齢と表現するのは語弊があります。

 

ある大体20歳~20代半ばでピークを迎え、以降下降するもので

 

AMHは基本的には1度調べると、自分の今の数値とこれからの減り方の予測はつくため、何度も測る必要はないです。

 

時々検査結果の誤差で数値がやや増えることはあるようですが、それは検査上の誤差なだけで実際に増えることはありません。

 

(クローン技術などが発展するとそういったものの生成や補充が可能な時代が来るかもしれませんが)

 

 

 

なので、「低いと良くない」と思うと思いますが、逆に「高いと良い」のかというとそうでもありません。

 

排卵抑制のピルなどを飲んだ過去があったり、多嚢胞性卵巣症候群でネックレスサインなど現れている人は

 

高い傾向にあり、何が悪いかというと、1周期においてエリート1個の卵胞・卵子を育てたいのにもかかわらず

 

候補が凄く多いので一つ一つへの栄養分配が上手くいかず、結局選ばれる1つのエリートが妊娠する力をもっていなかったり

 

供給が多すぎることで、消耗も大きいとも考えられます。

 

実際今までAMHが高すぎる人での体外受精では過剰な刺激により採卵する数が20~30個ほど育つものの

 

1つ1つの質がかなり悪いなどは良く見られます。

 

 

 

それでも基本的には卵の残りの数も予測できるAMH。

 

”残り時間を知る”ということは、必要なようにも思えますが、「もし低かったら・・・」という思いが巡り

 

現実を知りたくないと思う方も多いです。

 

今の妊活ではほとんどの病院では妊活者自身の申請でないと測られないことが多いですし、

 

病気を調べるわけではないので自費で他の血液検査と同時に調べるであっても、別途数千円の料金が必要になります。

 

現実を知りたくない気持ちになることはとても分かります。

 

 

 

ここで参考程度に僕が相談に乗った方で、AMHを測ったことで子宝に恵まれた例を挙げるので参考にしてください。

 

(詳しい内容に関しては明日の記事で書きます)

 

その方は過去に年齢的には30代前半で結婚し、すぐに妊活を始めるも2年ほど妊娠せず、

 

その内1年半ほどはクリニックを受診していましたがこちらに来るまで、AMHは調べていませんでした。

 

こちらの考察では生理などの不調はないものの、腎虚の側面があると思ったのでAMHの測定を提案。

 

すると30代前半に関わらず、「AMH値が0.1以下」と40代後半相当と言われてしまいます。

 

この方は精神的に強い方でしたので、それを受け入れ、逆に少ないチャンスを生かすためにより前に歩んでいきました。

 

結果、その後半年ほどで妊娠し、出産し、また今は2人目に向かって頑張っています。

 

このように、AMHを測っていなかったらマニュアル通りにタイミングや人工授精を病院の既定の回数など行い

 

どんどんステップアップしていくと思いますが、タイムリミットを把握することで濃度の濃い時間を過ごし

 

一気に出産まで導けた例もあります。

 

もしAMHを調べなかったらまだ妊娠していなかったかもしれません。

 

詳細は明日の記事を楽しみにしてください!

 

 

 

あまりに若いとき(10代)に調べると、それはそれで母数も少ないですし、その後の予測もつきにくいですが

 

20代半ばになるとその辺りが明確になります。

 

今は自分の意思で測ってもらう数値のため、覚悟が要りますが、

 

健康診断時の血圧とかヘモグロビンの数値のように、国の方針などで20代半ばで当たり前のように測るようにすると容易に受け入れやすく

 

その年齢頃は結婚もしてなかったり子供を欲しいと思っていない人もいると思いますが

 

現実的な数字を見ることで考えが変わる人がいることも事実です。

 

30代などで「まだまだ妊娠・出産できる年齢と思っていたら手遅れ」となってしまうのは本当に可哀そうです。

 

自己責任といえばそうですが、自分だけではわかりようがないですし、

 

女性が社会に台頭してきているこの現代で、結婚願望や子供は欲しいけども

 

真っ盛りな20代30代では仕事の方に専念し、その後に妊活と考えている人も少なくはないと思いますが

 

一度20代半ばでこの数値を知ることで、その計画に問題ないか、もっと急がないといけないのか

 

など人生設計が変わるのではないかと思います。

 

その現実をしっかりと把握できていないことが晩婚化・少子化につながる側面もあると思うので

 

社会問題としてもAMH測定は国が推奨すべきで負担すべきじゃないかと思います。

 

興味が湧いた方は調べてみましょう。お金は数千円かかりますが、自分を知る上で大切です。

 

特に妊活の人は「時は金なり」。

 

妊活費用も気にはなると思いますが、現実を知ることで、上の例のように知ったことで集中して妊活することで

 

結果幸せが早く手に入ると、お金の問題でないと感じられる方もいます。

 

1ヶ月相当の金額が安くてもその分期間が長いとストレスにもなりますし、結果総額で高くなってしまう人もいます。

 

お金の問題はさておき、自分を知る上で測ってもいい数値ではないかと思います。

 

 

 

途中で書いたように高すぎても問題、低すぎても問題と言われたら、自分の数値はどうなの?

 

と思う方もいると思います。自分の年齢と比べて相応であれば問題ありませんが、そこから外れている場合は

 

こちらの考察では東洋医学的な腎虚と気血水を考えることでそれがより明確化されるのでより深いアドバイスさせていただきます。

 

 

 

この記事やブログを読んだことや、このブログを通してこちらにコンタクトを取ったことが、新しい命の誕生と繋がるために尽力致します。

 

過去に思いを伝えられなくて

 

行動できなくて後悔している経験があるなら、

 

今のその踏み出せない一歩が未来の後悔とならないように。

 

その一歩を未来のあなたの赤ちゃんは待っているのかもしれません。

 

あなたのその一歩をお待ちしております。

 

一緒に未来のあなたと天使の笑顔へ歩んでいきましょう。

 

 

心はいつもあなたの隣に。

 

青森県青森市 完全予約制(電話相談・メール相談可)の

漢方相談薬局 平成堂薬局 櫻井 大輔

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