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2019-04-24 11:19:00

漢方相談の9割は女性が多いですが、もちろん実際の原因は男性側にもあることが多いことと、読者からの要望もあり、今日は”男性不妊”について書いていきます。

 

いつもながら脱線から始まってしまいますが、男性はなぜ漢方相談率が低いのか?特に不妊において。

 

色々な要因がありますが、一つは男性の方が心が弱いことです。つまり女性の方が強い場合が多いです。

 

例えばなかなか子供ができなくて悩んでいる場合に、動き出すのはほとんどが女性側です。(もちろん中には夫婦互いにであったり、男性の方から動く場合もありますが)

 

普段は男性は理屈や論理的なことが多く、女性は感情的に動く場合が多いと思いますが、こと健康になるとそれが変わってきます。

 

女性は感情的に動くこともありますが、最近だと女性は色々スマホなどで調べて解決法などを探し続け、結果へ導けるように動きます

 

一方、男性は普段は理屈っぽいのに、妊活や健康に関しては「自分は大丈夫」という謎の言い訳が多く、現実を見ようとしません。

 

一見、ただめんどくさがりなようにも見えますが、実は現実を知ることが怖いことからきている場合が多いです。

 

怖い思いをしたくないので、常に「自分は大丈夫」と自分にも言い聞かせたり、自分に問題があると思わないようにしています。

 

もちろん女性も結果を聞くことは怖いと思います。

 

ですが、自分たちの赤ちゃんのために、自分たちの人生のためにそういった不安を乗り越えて頑張っているのです。

 

妊活中の女性は皆、誇っていいと思います。自分を褒めてあげましょう。

 

ですがもし旦那さんが協力的じゃなくても非難はしないでおきましょう。

 

妊活は夫婦にとっての大切な問題です。夫婦としてお互いが親への成長するための試練でもあるかもしれません。

 

 

 

自分も男性側であり、漢方相談で女性の相談に乗ることが多いので、どちらの立場のこともわかります。

 

女性の素晴らしい行動は理解しつつも、いざ自分のことを調べてと言われたら「お、おう・・・」となってしまうかもしれません。

 

頭では理解していてもそういうものです。受け入れ行動するためには時間が必要なのだと思います。

 

それだけにそういったことを考え、行動している女性は素晴らしい。(同様に男性も行動している人は素晴らしいよ!女尊男卑のつもりはないです。)

 

 

 

それで本線に戻りますが、もちろん男性側にも不妊の原因はあります。

 

上記で示しているように、男性のみが24%、また男女ともにが24%ですので、合わせて48%、つまりほぼ半数が、不妊の場合に男性側に原因があります。

 

また相対的に女性の方が多くはありますが、上に書いたように、治療に積極的でない男性も多く、女性は調べるので原因としてカウントされてしまいますが、男性は調べない場合もあるので、その場合は原因不明や女性のみの問題になってしまっているケースもあると考えると、やはり男性側の問題も半分レベルで存在するということです。

 

 

 

男性不妊の原因は以下の2つです。

 

①性機能不全 (勃起障害、早漏、遅漏etc)

 

②造精機能障害 (種が少ない、もしくは無いetc)

 

です。

 

①の場合は自分で認識があると思うので、調べる必要はありません。

 

先天的、後天的要因がありますが、後天的な場合は精神的な要因が関わることが多く、また時には身体の疲労も関わってきます。

 

心身の状態に左右されるレベルなら、女性側のタイミングなどもありますが、寛容に構え、夫婦のタイミングを計ることが大切です。

 

焦るほどに、プレッシャーがかかるほどにより状況悪化する場合もあるので、女性としてはモヤモヤするでしょうが、理解してあげましょう。

 

常に夜の夫婦生活が上手くいかない場合、責めてしまうと逆効果なので、バイアグラなどの服薬、場合によっては人工授精や体外受精、顕微授精も考える必要があるかもしれません。

 

漢方相談では機能面や精神面を支えることが西洋医学よりも得意なので、カウンセリングで心のケアと、漢方により性機能向上と漢方成分でも心のケアをすることで改善していきます。

 

一時的なものではありますが、精力剤などは漢方成分がほとんどですし、精神面に関しても漢方を使用する医師が多いように、専門の方に相談できれば体外受精などの高い費用の必要がなかったり、また夫婦生活も楽しくなる可能性があります。

 

漢方成分としては精神面に要因があるなら基本は一時的な気分の上がり下がりでムラがあるなら”肝”を意識した漢方を

 

それが長引き、常に性機能不全へと繋がっている場合は”心~腎”を

 

また慢性疲労や胃腸機能低下も関わるなら”脾”を

 

意識した漢方を合わせていきます。

 

生殖機能だから”腎”のお薬ばかりではありません。

 

また、瘀血が関わることも多いため、駆瘀血剤も合わせていくでしょう。

 

栄養過多(メタボ)に見えて、汚れだけが多く、良い栄養が不足している方の場合は必要な成分、特に現代では亜鉛を始めとしたミネラルが不足しているので、それらをバランス良く補います。

 

なので、男性不妊と調べるとすぐに亜鉛サプリが出てくると思います。

 

こちらの考えでは亜鉛は必要ですが、ただ亜鉛のみのサプリを飲んでも効果が不十分なことが経験上多く、ミネラル全体のバランスを考えたものを意識することでそこの問題は解決します。

 

安かろうで安易なサプリメント選びは銭失いだと思います。いくら安くても効果がなければ意味がない、また添加物などの方が多いと汚れてしまうのではという懸念もあります。

 

 

②の場合は自分で認識している人はかなり少数です。

 

精液の量に問題がある場合は認識すると思いますが、精液に問題がなく、精子に問題がある場合、精子はとても小さいものなので感覚では分かりようがないです。

 

発覚した場合、むしろ、「まさか自分が?!」と思うのではないでしょうか。

 

ここが男性が積極的に調べない要因ともなります。「まさか自分が」という可能性は否定できなくはないけど、大丈夫だろう。調べたくない。のが本音です。

 

著名人ではダイアモンド✡ユカイさんがそうでした。

 

「タネナシ」という本に書いていますが、彼は結婚前は相当な遊び人で日々夜な夜な遊んでいたそうですが、結婚し、子作りを始めます。

 

始めは例によって女性側ばかりが調べて原因を探り、自分に原因があると思っていないユカイさんは検査自体もやや拒否します。

 

ですが、結果検査すると”無精子症”。

 

射精感はあり、精液も問題なく出ていたため、「まさか?!」と受け入れられなかったようでした。

 

結果その問題を受け入れ、TESEやMESA(それぞれ精子を取り出す手術)などを経て今では3人の子供がいます。

 

このように検査をしたことで動き出すケースがあるので、女性ばかりに検査や薬を飲んでもらわず、命の誕生に自分も寄与すると思ってまずは検査に協力的なってください。

 

検査自体は、精子を含む精液を調べるだけでほとんどの状態把握ができるので、痛い思いもせずに調べられます。

 

検査結果などからの詳細はまた明日。

 

 

 

妊活に関しての最大の矛盾は、妊活自体はこれ以上ないほどの崇高な行為だと思いますが、それがストレスとなってしまい、自分の心身を傷めてしまうことにあります。

 

気持ち良く妊活できると、その矛盾はなくなりますが、気付かず矛盾を抱えたまま妊活している人の何たる多いことか。

 

あなたが必要としているのは”気持ちの良い妊活”かもしれません。

 

妊活中の皆がそういう奇跡的な結果ばかりではない厳しい現実で

 

特にネットを見ているとそういう例ばかり目立ってしまいますが

 

この記事やブログを読んだことや、このブログを通してこちらにコンタクトを取ったことが、

 

新しい命の誕生と繋がるために尽力致します。

 

過去に思いを伝えられなくて

 

行動できなくて後悔している経験があるなら、

 

今のその踏み出せない一歩が未来の後悔とならないように。

 

その一歩を未来のあなたの赤ちゃんは待っているのかもしれません。

 

あなたのその一歩をお待ちしております。

 

一緒に未来のあなたと天使の笑顔へ歩んでいきましょう。

 

 

心はいつもあなたの隣に。

 

青森県青森市 完全予約制(電話相談・メール相談可)の

漢方相談薬局 平成堂薬局 櫻井 大輔

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