妊活の知恵倉庫
まず妊娠力をあげるために見つめ直すべきは”生活習慣”
ですが、今までの自分を見直すことで今までの自分を責めてはいけません。
悔やむことは未来のママから遠ざかる行為です。
過去は悔やむ為でなく、活かすためにあります。
生活習慣を見直しても明日の自分は変わりません。
ですが、見直すことで1年後、5年後、10年後の自分を変え、幸せにすることはできます。
未来の自分に幸せをプレゼントする(それはコウノトリからのプレゼントかもしれません)ために、今からできることを始めましょう。
今日は運動についてです。
なかなか運動の習慣のない人が運動し始めるのは難しいことですよね。
逆に言うと、習慣さえつけられたら、毎日の積み重ねの力で妊活力はとてもアップするとても大切な要因です。
現代人は明らかに運動不足です。
”運動”と聞くと、スポーツや筋肉を鍛えるハードなものを想定する人もいますが、もちろんそれらでも良いのですが、運動していない人にとってはハードルが高いので、まずは身体を動かすきっかけから書いていきます。
一昔前は(いつも昔を引き合いにしてすみません)、移動手段も家事も自分の身一つでこなしているものも多かったので、自然と身体全身を使っていました。
今は仕事ではデスクワークが多くなり、主婦の仕事も機械の力に頼ることも多くなりました。
数時間レベルでのデスクワークは特に下半身の血流やリンパの流れに悪いです。
また男女同じ職場であると、男性がどうしても暑がりな方が多く、職場は冷房などの万年冷えやすい環境になってしまい、まして血流の悪いデスクワークだとどうしても下半身の冷えも助長してしまいます。
このデスクワークはなかなかに生殖器への血液循環不良を生む原因となっています。
長い間座るほど広範囲に痺れが及んだり、元に戻るまで時間がかかりますが、痺れ始めに足を崩したり立って動くだけで症状は緩和します。
椅子に座っているだけではそういった体感はしにくいですが、長く姿勢を変えずに座り続けたり立ち続けていると下半身や生殖器への血の巡りが不順な状態がイメージできると思います。
30~60分毎にでも立ち上がって軽く伸ばしたりトイレ行くふりして歩いたりすることも大事です。
実行している人も多いですが、夏でも冷房などで寒いならカイロを腰やお腹に貼ったり、足元を掛け物で温めたり、ヒーターなど使うのもありだと思います。
自分の身体を大事にしたいのであれば、人目を気にしすぎないことも必要です。
また、現代人は歩かないです。
交通の便がかなり便利になったことで、日常的な通勤などでも全く歩かなくなっています。
もし日々の中で移動する機会があるのであれば、ある程度の距離は歩くライフスタイルを心がけてはいかがでしょうか。
例えば1駅分を10分(700~800m)歩くとした場合、毎日一駅分歩くようにしたら行き帰りで20分、つまり1.5kmほど歩きます。
1ヶ月で通勤22日ほどと考えると33km歩く計算になります。
たった毎日10分あるくかどうかで、33kmも赤ちゃんに近づけます(?!)
すみません、33kmという具体的な数字はないですが、文字通り日々の運動を取り入れることで、未来のママへと近づいて行くことになります。
通勤でなくても買い物を自転車や車でなく、歩いて行ってみるでも構いません。
また、運動とまでは言いにくいですが、日々数分のストレッチだけでも違ってきます。
お風呂上がりに軽く柔軟をしてみたり、もっと出来るのであれば下半身の骨盤矯正&血流改善できる簡単なヨガなどをすると良いです。
↓参考
姿勢を真似することも大事ですが、呼吸もゆっくり大きくすることも重要です。
また、ヨガはお勧めですが、動画などを参考にして自分だけでする場合、初心者向けの上記のようなものをお勧めします。
やっていくと上級者向けにもなっていったりしますが、上級者向けを素人がやると逆に姿勢を崩しかねないので注意というかその場合はプロに教えてもらいましょう。
今日のまとめ
・同じ姿勢をすることが多いなら、たまに身体を動かす習慣をつけよう
・歩く癖をつけよう
・ストレッチ、またもっとできれば骨盤矯正ヨガをしてみよう
今日は簡単な運動についてでした。
次は有酸素運動・無酸素運動の話でもっと本格的な運動の重要性を書いていきます。
妊活はこれ以上ないほどの素晴らしい行為だと思いますが、それがストレスとなってしまい、自分の心身を傷めてしまっている方がとても多いです。
ここまでお読みいただいたあなたもきっとその一人なのではないでしょうか。
あなたが必要としているのは”心に優しい妊活”かもしれません。
ネットを見ていると奇跡的な例ばかりが目立って自分だけ上手くいかないように感じてしまうと思いますが、一回一回のことに一喜一憂し疲れてしまわず、少し先を意識して結果につなげるようにお手伝いいたします。
この記事やブログを読んだことや、このブログを通してこちらにコンタクトを取ったことが、新しい命の誕生と繋がるために尽力致します。
過去に行動できなくて後悔している経験があるなら、今のその踏み出せない一歩が未来の後悔とならないようにしましょう。
その一歩を未来のあなたの赤ちゃんは待っているのかもしれません。
あなたがママになるためへの歩みが必要と感じましたら、メッセージをください。
一緒に未来のあなたと天使の笑顔へ歩んでいきましょう。
心はいつもあなたの隣に。
青森県青森市 完全予約制(電話相談・メール相談可)の
漢方相談・妊活応援 平成堂薬局 櫻井 大輔
相談予約電話 017-739-0444
メールアドレス heiseidou@par.odn.ne.jp
〒038-0022 青森県青森市浪館泉川22-1