妊活の知恵倉庫
少し前に妊娠力を上げよう! ~精神論編~ で戦争と出生率について簡単に触れました。
今回はより本格的に「戦争と出生率の関係」について考察してみようと思います。
色々な考察をしてつまらないかもしれませんが、一人一人に伝えたい大事なことを最後に書きました。
批判などもあるかもしれませんが、ぜひ最後まで(むしろ最後まで飛ばして気になったら上から読み返すでも良いです)お読みください。
戦争地域(時代)では戦争のない先進国より出生率が高い
悪者は添加物?
でもそれだけの問題でしょうか?
特に日本は肥満率は先進国の中でも低いですが、少子化が顕著です。
ストレスと睡眠不足
ストレスは戦争地域の方が明らかに強いはずです。
ストレスの種類は違えど、ストレスから交感神経興奮→ホルモンバランスへの影響、このルートは一緒だと思います。
しかし、そのホルモンバランスへの影響が、命の危機でなければ単なる乱れとなり、命の危機であると種を守る方にホルモンバランスが強まるのでしょうか。
”命の危険”→”種の危険”から、本能での次の命へのバトンをつなげる力が強まるかもしれませんが、否定はできませんが、これは少し希望的観測のような感じです。
ないことはないのでしょうが、決め手ではないでしょう。
ストレスの受け止め方の違いによって身体への影響が変わってくるという考えもあるようですが、個人的にはその線は弱いと思います。
睡眠不足はどうでしょうか。
これも睡眠不足だからと妊娠率の上昇に繋がることはまずないかと思います。
若さと房事の回数
他の考察を見る限り抜けがちな考察が、戦争中に子供を生んでいる女性は、若くして妊娠出産をしているという点、つまり、若さ=腎の力です。
東洋医学的に考えた場合、妊娠力と一番相関性がある臓が腎。また年齢に関わる臓も腎です。
やはり腎の力は侮れないということです。
先進国でも、若いカップルの妊娠率だけに絞ると戦争地域に負けず劣らずです。
出生率でいうと、経済面なども関わるために4人以上など子作りする人が激減することも大きいです。
ここで言いたいのは、若い=腎の力は西洋医学では取り戻せないということです。
”漢方薬・鍼灸と西洋治療の不妊治療を考える”で書きましたが、ホルモン剤などは一時的な妊娠力は引き出しますが、その後は低下してしまいます。
東洋医学は元々が本来の自信の力を整えるという考えのもとの医学ですので、自分の腎の力=若々しい妊娠力を最大限に活かすには東洋医学に目を向けることが大切だと思います。
また、房事(夜の営み)回数。
これも戦争地域は突出して多く、現代の日本では子作りがタイミング療法と言われる方法があるくらい、房事回数を少なく済むようにアドバイスをするほどです。
これは夫婦が互いに忙しいことで、体力や精神力、時間などの面での問題が大きいです。
つまり仕事からの影響です。
今回のまとめ
女性の晩婚化も房事回数に関しても、本来は生活を豊かにするはずの仕事のせいで妊活において、また未来の日本にとっての負担となってしまっているのです。
今は少しずつ目を向けられてきていますが、妊娠中~産後に関しての働く女性への支援がしっかりしてくると、女性も若くして結婚や出産しても問題ない時代が来るでしょう。
もちろん、女性だけでなく、男性ももっと生活に余裕を持たせられるような仕事になる時代が来ると良いと思います。
夫婦や家族の時間を大事に出来る時代が来るように。
結果として、どこかの政党が吐いている理想論みたいになってしまいましたが、むしろ政治家にどうこうしてもらいたいでなく、自分たちが自分たちの時代を良い時代に変え、また自分たちの子供が住み良い時代にするように意識づけていくべきです。
一人の力ではどうしようもない時代ですが、一人ずつの少しずつの意識の変化が時代を作ると信じています。
今の時代は年齢のことや仕事のことなどについて書くと多方面からのバッシングもありそうですが、自分自身の皆さまへの思いを信じて書きました。
具体的な解決策などには触れていないですが、僕が出来ることはやはり妊活中の人を幸せに導き、年齢などに関係ない出生率の向上、また心と身体へのゆとりを与えることで、その積み重ねが豊かな時代を作ると考え、行動しています。
そういう風に自分が今の時代に出来ることを模索し、行動することなんだと思います。
この文章をここまでお読みいただいているあなたは、妊活に疲れ、自分の声を聴いて欲しく、また道を示してほしいのではないでしょうか。
ご期待に添えるだけの知識と経験、実績を積んできた自信はあります。
「いざ連絡となると・・・」と躊躇してしまう気持ちもわかります。
そんな時は過去に行動できなくて後悔した思いを思い出してみてください。
今のその躊躇が、数年後の未来の後悔になってしまうかもしれません。
自分で道を見つけ、楽しく生きるためには、まずは心の健康からです。
心の健康な人生というのは「後悔しない生き方」にあると思います。
身も心も健康になるために、自分から一歩踏み出して変わる時は”今”ではないでしょうか。
未来の赤ちゃんもその一歩(たった一つの行動)を待っているかもしれません。
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