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2019-06-27 13:05:00

昨日はPMSにより胃腸へ波及している状態(肝→胃(脾))の把握とその漢方薬について書きましたので

今日はPMSから心へ波及する状態肝→心)の把握とその漢方薬について書いていきます。

 

 

”心”が疲れた時の症状とは?

”心”が疲れた時の症状は果たして何でしょう?

 

精神的なもの、もしくは動悸などの直接的な心臓の異変を答える人が多いと思います。

 

もちろん間違いではないですが、精神的な症状は自律神経との関りが深い”肝”の病変でも起こり、それだけでは”肝”なのか”心”なのかがわかりにくいです。

 

 

肝の病変はイライラなどの攻撃系心の病変は不安などのネガティブ系と考える人もいますが、実は心でも肝でもどちらの状態にもなり得ます

 

まず心へ波及しているかどうかを見極めないとそれに合った薬も探せないので、まずは見分け方を考えていきましょう。

 

 

見分け方その①:精神異常状態の持続時間の長さ

それぞれの臓の特徴を利用して見分ける方法です。
肝は切り替わりが早いタイプであり、心は持続するタイプです。
例えば何かあった時にカッとすぐに感情的になるけど、少し経つとケロッと機嫌が良くなったりするのが肝です。
喜怒哀楽が激しいタイプといったところでしょうか。
短いのは楽に思うかもしれませんが、感情の起伏が激しいと、自身も周りも疲れてしまいます。
一方、心の精神異常に関しては、ずっと継続的で、根に持つタイプです。
昨日のことや何日も前のことでずっと心を病んでいる状態です。

 

 

 

長い短いという指標は大体1日以上その感情が続くのが常であると”心”、一日の中で、大体数時間以内に治まるなら”肝”と考えていいでしょう。

 

また、”肝”で大事なのは、思い出すことで感情が復活することもあると思いますが、それは持続でなく、波なので”肝”です。

 

PMSという時点で、期間限定型なので、肝が主体なのですが、その負担が強いと心へ波及して長引いてしまうのです。

 

 

見分け方その②:付随症状

他に精神的な症状以外の付随症状で心にまで影響しているかを見極めることができます。

精神症状と共に不眠多夢・動悸・胸苦しさ息切れ・物忘れがひどくなる・手の平の発汗舌先の痛み舌炎などの症状が出る場合は””が関係しています。

 

一応””での付随症状では、のどの閉塞感胸の張り、肩の張り、頭の張り脇腹の張り、爪の病変、目の症状全般などが見られます。

 

ですが、”肝”の付随症状は、”心”に影響しようがしまいが出ることはあるため、基本的には”心”の付随症状が出ているかどうかを中心に考えます

 

その中でも特にPMSで心へ影響が出ている上で多い症状は睡眠障害系(不眠・多夢etc)と胸の動悸や痛みなどです。

 

つまり、生理前に顕著に睡眠障害が出ていたら心へ波及している可能性が高いです。

 

”肝→心”時の妊娠力への影響

皆さんはご存知と思いますが、心の役割は血を押し出して各部分に栄養・酸素・体温・エネルギーを運ぶことです。

 

もちろん生殖器もそれらが運ばれて初めて活発に活動します。

 

つまり心に問題が出来てしまうと、それらの栄養が胎児に巡りにくい環境が出来てしまうということです。

 

またそれらが運ばれないだけでなく、睡眠状態が悪いことで疲労(老廃物)を蓄積し、脳への酸化ストレスが溜まることでホルモンの出も悪くなります。

 

胎児を育む環境に良い物が送られずに、汚れが送られてしまうということです。

 

その状態を改善するために、”肝→心”の状態を以下の漢方とカウンセリングにより緩和していくのです。

 

 

心に影響が出た時の漢方薬

昨日までに出ている肝のお薬はその時に応じて使いうることはもちろんなので省きます。

 

肝の影響が脾を傷め、脾が心血を作れない状況(不眠、不安、イライラ、食欲減退、元気がないなどの症状)に対しては加味帰脾湯

 

イライラが強く肝気が逆上し、頭(心)に影響している状態(全身が重くて横転がりすることも出来ない・不眠・のぼせ・動悸などの症状)に対しては柴胡加竜骨牡蛎湯

 

ホルモンやストレスの影響で心腎の陰が渇きいている状態(不眠・寝汗・動悸・口の渇き・胸騒ぎ・耳鳴り・めまいなどの症状)に対して黄連阿膠湯天王補心丹

 

心熱(顔の赤みやのぼせや手の汗症状)が強いなら、疎肝の薬に足して黄連や三黄瀉心湯で熱を瀉し(捨て)ます。

 

肝熱・心熱共に強い場合は竜胆瀉肝湯+黄連などです。

 

不安などを強く長く持ちすぎることで臓躁という、臓の渇きを産んでしまった状態(ヒステリー・パニック・不眠・あくびが多いなどの症状)には甘麥大棗湯

 

肝の陰血が傷んで虚火が心を煽った状態(不眠・中途覚醒・多夢・眠りが浅い・寝汗などの症状)には酸棗仁湯+疎肝薬

 

抑肝散など、他にも不眠にも使用しますが、肝の範疇と考えます。

 

 

 

大まかにはこれらの分類となります。

 

わかりやすく砕いていくとダラダラ長くなるので、専門用語なども使いながらシンプルにまとめました。

 

いずれはそれぞれの解説もしていきますが、今は「ふーん」くらいで難しいところは飛ばして良いです。

 

 

おまけ:心と腸の関係

最近、ヤク〇トの広告などでも見られたりしますが、「腸内環境を整えることが鬱に効果がある」といった情報が普及しています。

 

医学的にも、”幸せホルモン”と呼ばれるセロトニンなどの産生の9割が腸内でできているなどから、その情報は確かなものになりつつあります。

ここで昨日も載せた↓図を見てみましょう。

 

心の横に小腸と書いていますね。

 

これは心と小腸は五臓六腑の中で表裏の関係にあることを表しており、その意味はわからなくても良いですが、

 

物理的には全然離れた場所にありますが関わりが深い臓器と考えられています。

 

漢方の中では小腸熱が心での熱の根源となり、それが血流にのって温かさを運ぶことや、

 

飲食物→水穀の精微→営血の素材となる流れは小腸での吸収→腸肝循環→心で血液となることからも

 

心と小腸の関係の深さは常識中の常識ですが、世間一般では受け入れがたいことだと思います。

 

そういうことが科学的に実証されていくのは嬉しいねという、多分共感できないであろうつぶやきで今日は終わります。

 

いつもわかりやすく砕いて書いていますが、こういうように思っているよりも深く考え相談に臨んでいるんです。

 

また、これらは文字遊びなので単純に書けますが、人の場合は書いていることが複雑に絡み合っているため、本質が見えにくいのなんの。

 

あなたに合うパズルを見つけるのはなかなかに大変だというのも少し知って欲しくて熱が入ってしまいました。

 

なんか書いているうちにスイッチが入ってしまいましたので、後半はお読みいただいている方を置いてけぼりにする内容だったかもしれません。

 

反省はしていますが、たまにはこういうことも書いて、自分を引き締める必要もあると思いますので、よろしくお願いします。

 

 

 

明日は”肝”が熱化したり風を産んだりする”肝マジック”について書きます。

 

 

今日も長い文章をお読みいただきありがとうございました。

 

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