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2019-07-29 13:24:00

先週はFSHとLHの数値以上に対しての原因と対策を書きました。

FSHの過剰には心(脳)の興奮を抑え、腎(生殖機能)を高め

 

LHの低下には脳の疲労を取ることで下垂体機能を高め

 

LHの過剰には卵巣周辺を含む身体の汚れを取ることで卵巣の感受性を高めていきます。

 

これ以外に、妊娠力としてはE2・P4・プロラクチンなども重要ですので、今日はそれらの問題について書いていきます。

 


E2が低い場合

卵胞を育て、子宮内膜を厚くする働きを持つE2。
E2の影響による妊娠力低下は、基本的にはE2の値が低いことで卵胞の成長が遅かったり、内膜が薄くなってしまうなどによるものです。
E2はLHやFSHが生殖器に働きかけることで産生・放出されるため、ほとんどがFSH・LHの影響によるE2↓です。
西洋医学ではE2低値に関しては、直接E2を補充する飲み薬・貼り薬・膣剤など多様にあり、他のホルモン剤に比べても副作用が少ないです。

そのため、自身の身体でのE2の産生能だけが落ちているのであれば、これらのお薬で補うで良いと思います。

ですが、FSH・LH由来でE2が低いのであれば、しっかりと根元から正していきましょう。
西洋医学では端っこの状態(E2低下や内膜・卵巣の成長)のみを見て、E2補充剤を出しますが

根本(卵巣や脳の疲労)に対してのアプローチがないため、継続した妊娠力の上昇が見込めません

そんな時の漢方・養生ということで、以下の記事でFSH・LHの問題から自分の妊娠力を高め、赤ちゃんに歩み寄りましょう。

E2が高い場合

E2が高いのは卵巣腫瘍による異常や副腎皮質疾患など、臓器の疾患によるものが主です。
それらは漢方でその臓器での”実邪”つまり水毒や瘀血を取ることで負担をとり、邪が取れたら扶正(病気と闘った体力を補ってあげること)をしていきます。
西洋医学では抗がん剤手術、もしくは低用量ピルにて疑似的閉経状態を作り、腫瘍への負担を減らします
これらは命のために必要なこともありますが、妊活においては絶望的に働くこともあるので、場合によっては東洋医学での治療も考えていきましょう。
ですが、もちろん自分の命>妊活ですので、本当に命の危険があると判断した場合は、東洋医学だけでの治療は勧めません。

P4が低い場合

いわゆる『黄体機能不全』で、高温期が短い、高温期が欠ける、高温期が低いなどの状態です。
西洋医学では直接P4を補充(デュファストンなど)していきます。
E2に比べると頭痛や吐き気、めまい、のぼせなどの副作用は感じやすいです。
東洋医学でも単純に身体を温める”腎陽不足”と考え腎陽を補っていくことがスタンダードですが、
個人的には”腎陰”の素材不足により腎陽の機能失調を引き起こしているパターンも多いと考えています。
ですので、両面を補える”腎精”を主に補いながら、”腎陰””腎陽”を身体に合わせコントロールしていきます。
デュファストンなどを補うことで高温期が維持できる方もいますが、あまり体温に反映されない方もおられます。
その場合は自分の力で体温を高め、赤ちゃんを育める身体にするように、身体の中から妊娠力を高める必要があります。

P4が高い場合

多嚢胞性卵巣症候群などが原因で、育った卵胞が排卵できない”LUF(黄体化未破裂卵胞)”の状態になると
排卵後の卵胞の殻である黄体のう胞が縮小しないことで、P4を産生・放出し続け、P4濃度が高まってしまいます。
この状態では次の卵胞の発育に影響し、卵の発達が不十分になってしまいます。
西洋医学では様子見しかできませんが、東洋医学ではここで本来の黄体のう胞縮小と排卵を邪魔している因子を取り除くことで解決します。
P4製剤を服用していないのに、月経が来ても高温期が続く場合はこの状態になっている可能性があります。

正常な基礎体温の状態でも15%ほどは知らず知らずの間にこの状態になっていることもあるらしいですが、身体の汚れを取ることで、その可能性は減らすことができます。

ホルモン検査で足りないものを補うだけでなく、身体のデトックスにより、妊娠力を上げていくのはこういったことに繋がります。

プロラクチンの高値

高プロラクチン血症”といわれます。
プロラクチンは産後に高まることで、乳腺の発達と乳汁の合成・分泌を促していきます
これが妊娠前に高くなってしまうと、著しく妊娠率を下げてしまう原因となります。
西洋医学では直接プロラクチンの働きを緩和するお薬の服用でコントロールでき、基本的にはこれで問題ないと思いますが、時に副作用が強めに出ることがあります。
東洋医学では肝・胃が過敏な方に問題が出やすいため、それらの問題を整えることでプロラクチンを抑制し、妊娠しやすい身体作りを進めていきます
ストレスに対してイライラしやすい人にプロラクチン産生の負担がかかりやすい傾向にあります。
自覚症状としては、月経前の胸張り症状や、もっと負荷がかかると産後でなくても乳汁が出てしまうこともあります。
胸の張りが強く感じる人は、少しこの傾向にあると自覚し、横隔膜を大きく伸ばすように深呼吸を心がけましょう

また、プロラクチンの異常は甲状腺機能によっても影響されるため、なるべく甲状腺への負担の原因となる慢性的な疲労を取り除き
食事も昆布などのヨウ素が多い食べ物については食べ過ぎに注意しましょう。

プロラクチンの低値

妊活においてプロゲステロン低値での問題は、妊娠力には影響しませんが、産後に母乳が十分に出ないなどのトラブルを生む原因となります。
妊娠力を上げる為ではないですが、毎度のごとく、妊活は妊娠だけがゴールでなく、妊娠後の出産、育児の始まりでもあるので、
妊娠、出産、育児とそれぞれを分けるでもなく、全てにおいて本来の母親の機能を正常化するように身体を育みましょう
その為には数値異常という枝先の葉っぱだけの問題でなく、より深い問題を解決する意思を持って、自分の身体の根本から改善していきましょう。
これでFSH,LH,E2,P4,PRLについて終わりました。
次はそれらとも関係の深い、甲状腺について書きます。

 

 

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