妊活の知恵倉庫
では五臓の中でも”肝”・”心”と”腎”の関係について書きましたので、
今回は”肺”・”脾”の問題から妊娠力を上げるための子宝漢方について書いていきます。
肺→腎の働き
脾→腎の働き
肝・心・脾・肺・腎の中でも一番見聞き慣れない言葉だと思います。
五臓以外の六腑に胃・大腸・小腸などもあるので少し複雑ですが、消化吸収する機能全般を指したものが”脾”と考えましょう。
簡単に言うと”食べたものを栄養として身体に取り込む機能”を”脾”と表現しています。
五臓の図でも脾→腎は青い点線で抑制に働くように書かれていますが、まさにそうです。
妊活では脾気が強い”肥満な傾向”があるほど、不妊傾向にあるなども繋がっています。
それほど食事と妊娠力の関係はとても強く、疎かにできない問題です。
漢方ではこの脾気の低下に対しては、脾気を補うお薬をお出しし
また脾陰という消化器官の粘膜・潤いが損傷していれば脾陰を補い
脂質や糖質過多により、栄養でなく汚れが溜まって脾の機能が落ちている場合には化痰利湿により脾を助けます。
ようは食事からの栄養が赤ちゃん(生殖器)に届きにくくなっている状態を漢方で改善していきます。
それと共に、食生活を見直すことで赤ちゃんに効率良く栄養が伝わるコツなどもお伝えいたします。
運動とは違って必ず毎日行っている食事。
それを赤ちゃんが育める身体作りの習慣として行えるようになると、これもまた強みになります。
腎以外の四臓と妊活のまとめ
『肝→腎』は精神的ストレスや気候変動に敏感な人
『心→腎』は睡眠が上手に摂れない人や不安を抱えやすい人
『肺→腎』は運動不足の人
『脾→腎』は食生活が乱れている人や生まれつき食べたものの代謝が悪い人
簡単な分類では上記となります。
もちろん五臓の問題が複雑に絡み合っている場合もあります。
ストレス・睡眠・運動・食事などの問題は、環境からの影響も大きいためにその環境を見つめ直すことでの改善するケースもありますが
大半がその環境を変えたくても変えられないのが現実です。
そのため、それらの外的因子を変えられないなら中から変えていく。
これが漢方の力です。
いつも私の至らない長文を読んでくれたあなたに感謝です。
また、このブログを読んでいただいた出逢いが
あなたの妊活を少しでも明るいものとし
また赤ちゃんとの出逢いへと繋がることを願っています。
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