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2019-08-26 17:27:00

前回(妊活においての”気”)

続きです。

 

経絡(の通り道)

身体中に気が流れていることをイメージする上で、鍼灸はもちろん漢方においても”経絡”の存在は不可欠です。

 

ですが、経絡に関しても身近な言葉ではないことが東洋医学を遠ざけており、特に鍼灸に対しての弊害は大きいものと感じていますので

 

少しでも東洋医学を身近に感じてもらうように説明していきます。

 

(経絡の名称の辺りは難しいので「へぇ~」で良いです。)

 

脈という言葉や、怪我をした時に出血したりなど、の中でも血が身体中を巡っているのはイメージが湧きやすいと思います。

 

血のように、も同様に身体を巡っているというとイメージが湧きますでしょうか。

 

水は最近リンパを意識して浮腫みに対してリンパマッサージなどする方も増えているように、流れているとイメージが湧くと思います。

前回に書いたように、気はエネルギーであり、例えば温かさは手足末端まで届く人もいれば先まで届かない人もいます

 

これは血が末端に巡ることによって温められるのですが、それは実は血と一緒に気も運ばれるために温かくなります

 

また血も気(エネルギー)無しには巡ることができません

 

気の伴わない血は、血管外に出て時間の経った黒ずんだ血のように、血が不活化してしまいます。

 

が身体中を流れることで身体で活性化し、それらの”通り道”のことを経絡と呼ぶのです。

 

また、厳密には経絡は経脈絡脈の二つに分類されます。

経脈には臓腑ごとの正経12経脈(肝・心・脾・肺・腎・心包・胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦)があり、

 

他に妊活においても重要な奇経8脈(任脈・督脈・衝脈・帯脈・陰蟜脈・陽蟜脈・陰維脈・陽維脈)があります。

 

また絡脈はそこから細かく派生していきます(絡脈は多いので省略)。

 

簡単に言うと”経”が太い道”絡”が小道です。

 

血で考えると、太い血管が経脈で、毛細血管が絡脈みたいなもので、

 

生活に置き換えると経脈は高速道路絡脈は下道みたいなものです。

 

どちらも健康に生きるために、また子供を育むために欠かせない道ですので、

 

これからはそういうものが身体中を巡っているとイメージしてみましょう。

気の症状

気が少ない場合は低体温、元気がない、気力がないなど、数値や見た目で判断することができますが、

 

気の停滞は一般には見た目などではわからない場合も多いです。

 

その中でも気滞症状が起こっている場合には、”張り””筋肉の緊張”症状が見られることがポイントとなります。

 

または喉の詰まりのように、詰まった感覚を感じる人もいます。

 

この詰まり感も気滞の一部ですが、気の滞りが水の領域にまで影響し、気水共に滞ってしまった状態に発展していると言えるでしょう。

この気滞により張りや筋肉緊張を生んでいる原理としては電気エネルギーの問題と考えられます。

 

電気量(エネルギー)を調節するために開け閉めする”チャネル”の機能が低下してしまうことで、電気信号が上手く伝わらない状態です。

 

ストレスを受けている状態リラックスした状態では、ストレス下の方が身体が固くなってしまうのはわかると思います。

 

体の細胞も、緊張下やストレス環境下では、そのように電気の受け取りがスムーズにできないことで

 

その電気ストレスが張りや詰まりを生んでしまっているのです。

 

 

”気”の問題の治療法

足りない場合には足してあげましょう
滞った場合は流れを改善してあげましょう
その理屈は簡単ですね。
ですが、その見極めが難しいこともあります。
前回も書いた日本漢方の見方での体力ある・ない、疲労などを基準としてしまうと
子宮の疲労は感じない人もいれば、疲れているけれども気が充実している人などの場合は、その判断は有効に働きません
妊活において、一番は生殖器の状態を整えることです。
この状態を月経、時には腹診で見極めていくのです。
全体としては気の総量は十分にあるものの、一部に偏ってしまっているため、生殖器には有効に働いていないなども見極めていきます。
例えばストレスを受けすぎてそっちの方に気を取られてしまったり、食べ過ぎにより胃腸に気を取られ、
胃腸に気が滞ることで生殖器への気の分配が不足してしまう状態などです。
気が不足している場合には呼吸や食事、漢方で補うしかありませんが、
気が滞っている場合は、カウンセリングセラピー鍼灸治療など、物質を取り込むことではない治療の方が気の症状の改善が見込める場合もあります

 

しっかりした技術、知識があれば、それらは西洋薬を凌ぐほど(西洋薬は一時的緩和でしかない)の効果が見込めます

 

目に見えない気ですが、その改善のお陰で妊娠した人は多数おられます。

 

私の場合は漢方薬の知識、技術とカウンセリング・セラピーを併用することで、妊活においての身体作りと

 

漢方だけではできない”気”のリズムを整えることで、子宝を応援しております

 

反省

今日はなんか小難しくまとまりが悪い内容になってしまったと反省しています。

 

ようは”気”は妊活にとってとても大事で、身体中を巡って初めて有効に働いてくれる子なんです、ということを言いたいんです。

 

また、血や水のように質量がありどっしりとした性格でなく、気分屋でフラフラと浮いたり、機嫌を損ねて留まったり、急に動いたりと

 

落ち着きのない性格なため、漢方・鍼灸・カウンセリング・深呼吸などで落ち着かせていきながら、

 

時に不足している時は漢方や食事で補い、疲労や睡眠不足などを見直すことで消耗を軽減しましょう。

 

当たり前のことですが、なかなかそれをコントロールできない方のために、私がいます。

 

まとまりが悪いとはいえ気については書いたので、今後それは修正するとして、明日は水について書きます。

 

世間の気の捉え方の愚痴

(気功での治療などのように、気が不足している人には与えるなどの考えもありますが、個人的にはそのことには懐疑的です。

 

手を当てて熱を伝えて熱エネルギーを伝えることはできると思いますが、

 

やはり食事や呼吸などからのエネルギー補給(補気)に比べると微々たるもので

 

その気功→気虚改善のレベルまで補うのはどうかなと思います。

 

もっといくと、達人は離れた人にも気を送り込むなどと言われる方もいますが。。。

 

ラジオやWi-Fiなど飛び交うエネルギーの方が影響でかいのではないのかな。

 

太極拳やヨガのように自分の気を律することや、話すことで気を発散することは間違いなくあるので物質が絡まないこと全てを批判しているわけではないですが

 

気を飛ばすなどは一切信じてないので、漢方やっている人が全員そういう思想だと思わないで

 

というかそういう思想は極一部だけで、そういうレッテル貼りに辟易していると少し知って欲しくて愚痴になってしまいました。おしまい)

 

 

いつも私の至らない長文を読んでくれたあなたに感謝です。

 

また、このブログを読んでいただいた出逢いが

 

あなたの妊活を少しでも明るいものとし

 

また赤ちゃんとの出逢いへと繋がることを願っています。

 

私の言葉が心に届き、ブログ以上に私の力が必要でしたら、是非ご連絡ください。

 

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