妊活の知恵倉庫
の続きです。
旬の食材を中心に食べること
肉を減らして魚を食べること
血管が詰まってしまう心筋梗塞や脳梗塞には男女差があり、男性の方が優位に多く見られます。
これは男女の身体に対しての差から生じるとは考えづらく、男性側が生活習慣でリスクを上げているための差と言われています。
つまり女性は甘い物を食べるなどはあるかもしれませんが、普段の食生活は健康を意識している人が多いですが
男性はあまり気にせず食べたいものを食べる方が多いということです。
その一つが肉と魚の食事量です。
一般に男性は肉料理が好きで、魚が嫌いじゃなくても肉料理を食べる割合が多くなっています。
肉と魚で大きく違う点は脂の性質です。
料理している方はわかると思います。
調理後のフライパンにつく脂の性質は全然違いますね。
肉はベットリとこびり付き、冷めると白く固まります。
水よりはベトツキがあるとはいえ魚を調理した後のフライパンに残る脂はサラサラした性質で、冷めても白く固まりにくいです。
それも当たり前ですが、魚は変温動物で水の中で生きているため体温が低い環境で生きています。
一方哺乳類は人間と同じ36~37℃の体温で生きています。
普段生きている環境下での脂の貯蓄の仕方が違うため、脂の性質も変わってくるのです。
もちろんサラサラと流れの良い方が血流の負担にもならず、ドロドロとしているものは血流に負担がかかってしまいます。
肉食を中心とした食事を続けていると、胃腸や身体に付いた脂肪の質はドロドロとしてきますが、
フライパンの様に洗剤で洗うことはできません。洗剤は人にとっては毒なので。
ではどうすると一度ついた脂の汚れをお掃除できるかというと、良い脂で溶かし外に出し、また良い脂で満たすことです。
つまり肉の質の悪い脂を魚の良い脂でお掃除するのです。
何事もバランスが大事ですが、現代人は魚系統の脂の摂取が少ないため、
積極的にωー3系の脂を摂るように心がけていきましょう。
すると脂の性質が良くなり、脂は膜を作る上で大事なもので精子や卵子を包む膜を強くする効果があります。
またもちろん血の質も良くなるため、血流改善も見られることで、生殖器への栄養循環も改善します。
和食が中心だった頃はそういった身体作りが自然とできていましたが、
今の欧米化した食事は明らかに肉がメインになってしまっていますので、
肉メインの頻度を減らし、魚食を増やすことで酸化ストレスを減らし、精子の質を高めていきましょう。
次回は最後に「孫は優しい(まごわやさしい)食材を心がけること」についてです。
いつも私の至らない長文を読んでくれたあなたに感謝です。
また、このブログを読んでいただいた出逢いが
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