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2019-10-17 13:19:00

前回

に続き、いよいよ”流産予防の漢方について”のまとめていきます。

 

流産予防の漢方薬

前回前々回と、大事なことなので何度も重ねて書いていますが、

 

流産の確率を上げてしまう大きな理由卵巣の高齢化による酸化ストレス(邪)です。

 

それは流産の一番の原因である染色体(遺伝子)異常”に対しても同様であり、

 

つまり卵の酸化ストレスを如何に軽減できるかということが、流産リスクを下げることに繋がると考えられます。

妊娠出産には”卵の質”と”子宮内膜”の状態が関わりますが、

 

特に流産に関わるのは”卵の質”であり、卵巣”の機能を高めることを重視すると良いということです。

 

漢方的に考えると『子宮は血の領域』、『卵巣は水の領域』と大まかに考えます。

 

イメージでは赤ちゃんのベッドである子宮内膜は、妊娠できなかった場合に経血として排出されるなど、

 

血の性質が大きく関わっているというのは想像しやすいと思います。

 

また、卵巣は子宮より左右に位置し、少し位置はズレるものの足の付け根”鼠径部”のリンパ節に近く

卵巣周辺卵巣自体リンパ液の質が卵胞・卵子の発育に大きく関わります

 

(もちろん子宮と水(リンパ)の関りや卵巣にも血は通っていますが、主の問題の話です)

 

つまり、水毒の存在が卵子の質を下げ、流産リスクを高めているということです。

 

水毒と言っても色々な身体の水の問題がある為、水毒の性質に合わせ化痰剤や利湿剤、燥湿剤祛湿剤を組み合わせることで

 

その人の身体に合わせ、卵巣のお掃除をしていきます

イメージでいうと

 

水毒の性質が油っぽい状態であれば、より油汚れに対応した漢方薬でお掃除し、

 

水であっても、水浸しでビチョビチョになっているならタオル(漢方薬)で水分を吸い上げ→絞って排出することでお掃除し、

 

軽い濡れ程度であればドライヤーの様に温風性質の漢方薬で乾かすことでお掃除し、

 

自身の小便大便排水ルートが潰れている場合そこを治し自力での排泄を助けることでお掃除する、など方法は色々分かれます。

 

水の汚れが取れればどれでもいいのでは?」と思うかもしれませんが、

 

汚れの状況により、ほうき、モップ、雑巾がけ、掃除機、スポンジなどの掃除する用具も違えば、

 

水拭き、洗剤の使用、重曹etcの使用の様に汚れを落としていくものも変えていく実際の家の掃除と同じように、

 

身体も水汚れの性質に合わせたお掃除をしなければいけません

例えば温風で乾かすことをした場合、大量の水毒に対しての効力はあまりなく

 

またヘドロ状の水汚れを渇かしてしまうと、より粘りが強くなり頑固な病邪となる場合もあります。

 

逆に強力な利水剤などを使用した場合軽度な水毒が除去できたとしても、

 

身体にとって必要な良い潤いも損傷する可能性もあり、水毒は取れても今度は陰虚の問題が出てきます

 

水毒を治す生薬では茯苓、猪苓、沢瀉、白朮、車前子、防已、ヨクイニン、木通、淡竹葉、茵蔯、滑石、蒼朮、半夏、枳実、砂仁、大腹皮、檳榔子、藿香、陳皮、竹筎、栝楼、天南星・・・

 

理気作用や補気作用に化痰・利水などを含むものもあるためキリがないですが、主なものはこのようなものを主体としております。

また、方剤としては、五苓散、柴苓湯、柴陥湯、当帰芍薬散、六君子湯、柴芍六君子湯、香砂六君子湯、藿香正気湯、九味檳榔湯、延年半夏湯、半夏厚朴湯、分消湯、半夏白朮天麻湯、平胃散、加味平胃散、温胆湯、黄連温胆湯、二陳湯、参苓白朮散、啓脾湯、茵蔯蒿湯、防已黄耆湯、木防已湯、苓桂朮甘湯、真武湯、猪苓湯、越婢加朮湯、茵蔯五苓散・・・

 

エキス剤だけでもまだまだありますし、煎じとなるともっとバリエーションがあります。

 

また、健康食品と称しているものの、漢方の水毒対応の薬としても使用するケイ素剤キチンキトサンショウキT1(タンポポ茶)なども多数あります。

 

きっと水毒に対しての薬は一番多いのではないでしょうか。

 

なぜこんなにあるのかというと、それほどに水毒のタイプは多種多様に存在するということです。

世間では水毒=リンパの阻滞=むくみなどが想像しやすく、水毒に対してのお薬としては

 

当帰芍薬散五苓散柴苓湯防已黄耆湯などがメジャーだと思いますが、

 

それらは粘っこい水毒の性質の痰邪には効果がない、もしくは乾かすことで粘性がUPしたり、水毒が化熱するリスクもあります。

 

浮腫みがあるから単純に当帰芍薬散!五苓散!防已黄耆湯!では逆効果の可能性もある、ということもあるということですね。

 

卵巣=水を意識してというわけではなく、エビデンス(臨床検査試験で優位さがあったため)によるものですが

 

病院での多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方に出す漢方のファーストチョイスは柴苓湯です。

柴苓湯の薬効は、”三焦”というリンパ液の循環や貯蔵空間の”水”をお掃除することであり、

 

痰邪にも湿邪にも対応し得る成分は入っている為、一定数の方に効果が見込めるのは納得です。

 

ですが、あくまで一定数というだけで、それが多嚢胞性卵巣症候群の方皆に当てはまるわけではありません

 

先に書いたように、水毒の粘性が高かったり化熱している場合にはむしろ排卵障害を強めてしまうリスクもあるでしょう。

 

そこを見極めないで「多嚢胞性卵巣症候群だからコレ!」と出すのは如何なものかと思いますが・・・

 

医者は西洋医学での治療のスペシャリストであっても漢方に関してほとんど勉強をしていない方が多く

 

漢方を出していたとしてもマニュアルに沿った素人処方がとても多いのが現実です。

病名とマニュアルだけを見て処方を決めることが一般的であり

 

妊活者自身と向き合う医療が一般的にならないのはとても歯がゆいです。

 

忙しさゆえに効率を高めることでの有益性も確かなのですが、

 

不妊治療にそういった違和感を感じる方は、セカンドオピニオンとしてでも良いので、

 

あなた自身を見つめる鏡”として、是非子宝漢方相談をご一考ください

 

遠方で来局が無理な場合も、メールと電話での深い問診により、あなたの幸せの一助となるようにお勤めいたします

人の身体の60~70%は水分であり、卵巣機能にも大きな影響を与える水

 

それを整えることで染色体異常を始めとした流産リスクを軽減する可能性を秘めています

 

水毒め!」と思うかもしれませんが、その存在を恨むのでなく、

 

漢方や生活習慣を見直すことで水毒と上手に付き合い克服していきましょう

「流産予防の漢方薬について」は続きます。

 

いつも私の至らない長文を読んでくれたあなたに感謝です。

 

また、このブログを読んでいただいた出逢い

 

あなたの妊活を少しでも明るいものとし

 

また赤ちゃんとの出逢いへと繋がることを願っています

 

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