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2019-10-24 17:40:00

前回

では母親の子を保持する力を上げる漢方薬について書きましたので、

 

今回は子の成長不良により流産に至る場合の予防薬についてまとめていきます。

 

子を育むために必要なこと

これを考える上では、まず自分が生きる上で必要なことは何かを考えるとイメージしやすいでしょう。
真っ先に浮かぶかもしれない”お金”は赤ちゃんには関係ないことなのでそれを省くと
基本的には食事』『呼吸』『睡眠』『排泄』『心臓の拍動』『免疫力などでしょうか。
(健康な身体には適度な運動とストレスも大事ですが、ないからと言って死にはしませんので生きる上で必要ではありません。)
まず、食事はなぜする必要があるのかと考えると『栄養』や活動・成長する上での『エネルギー』を得るためですね。
呼吸も、食事で得られた栄養と一緒に燃焼することで『エネルギー』を生み出すために必要です。
睡眠胎児にももちろん必要ですが、何をせずともほとんど寝ている状態なので、与える必要はありませんが、
お母さんの身体に落ち着きがなければ良い質の睡眠が摂れないかもしれません。
排泄は、色々なものを得た上で出る老廃物』を排出する行為で、これが出来ていないと汚れにまみれてしまいます
心臓の拍動はつまり血流が循環するために必要で、つまり上記の諸々を必要部位に届けるために必要です。
免疫力は忘れがちですが、外部のものと戦う力が無くては生きていけません
胎児視点でまとめると、『良好な血流循環』、『栄養』、『酸素』、『羊水』、『老廃物除去』、『免疫力』が必須ということです。

血流

中でも栄養酸素老廃物除去、免疫力などは血流がそれらの運び手であるため、まずは血流状態を整えることが大事です。
お母さんと胎児は胎盤を介して血管で繋がっています
母と胎児は身体の中にいるというこれ以上ないくらい近くにいますが、血流という繋がりが寸断されてしまうと、
例えお腹にいてもその繋がりを失い、成長不良となってしまうのです。
その為、妊娠する前はいかに子宮への血の滞りを改善することがとても重要となります。
つまり、漢方でいうところの”血虚”や”瘀血”を改善する必要があります。
妊娠前は単純にその状態に合わせての処置で良いですが、妊娠してからは少しこれが通常とは異なります
血瘀”体質であったとしても、心拍確認できてからの駆瘀血剤の使用は慎重となります。

 

妊娠前瘀血がある時は駆瘀血剤を中心に!

 

だけど心拍確認が出来たら駆瘀血剤の使用は必要に応じて減らす、もしくは完全に補血剤で対応する!

 

という形で、妊娠を機にお薬を変更することが多いですが、例外もあります。

 

妊娠中もまだ瘀血の存在が強く、駆瘀血剤が赤ちゃんへ及ぼす影響よりも、瘀血が赤ちゃんに及ぼす影響が大きい場合

 

妊娠中でも駆瘀血剤を使用することもあります。

 

そこは瘀血の程度により、つまり個人差や時期によるとしか言えない為、自己判断はしないようにしましょう。

 

他にも運動ω‐3の不飽和脂肪酸などは活血効果があっても胎児にはむしろ良い血の巡りを作る為、

 

そういったものも駆使することで、妊娠中の血流環境を整え、流産予防していきます。

 

一般的な補血をベースとするものでは当帰剤を主体とし、婦人宝や病院では当帰芍薬散を多用するでしょう。

陰虚火旺

前回腎気不固”の別の側面で、腎陰虚流産原因となることがあります。

 

腎陰虚、つまり腎の潤い不足により、胎児に関わる陰液血液羊水膜の潤い)などが枯渇してしまったり、

 

陽>陰となることで、相対的に熱過剰となり、内熱をため込んでしまうと、

 

その熱過剰や潤い不足が胎児の成長に影響し、流産してしまうことがあります。

 

その状態を改善するためには生地黄、熟地黄、玄参、地骨皮、阿膠(他膠各種)、知母、麦門冬、黄柏などを配合していきます。

 

煎じでは両地湯加減一陰煎、エキスでは六味丸知柏地黄丸亀鹿二仙膠をベースとしたものなどを使用します。

この陰虚火旺上実下虚であることが多く、顔はのぼせやすく下肢は冷えやすいこともあれば

 

上が脳下は子宮と見ると脳からの命令のFSHが高く子宮から出るE2の反応が悪いなどの状態もその状態になることがあります。

 

FSHが高くなる要因では加齢であり、特に閉経間近でその状態が見られ、腎陰虚と妊娠の重要性が感じられると思います。

 

更年期症状によるホットフラッシュノボセ発汗顔面紅潮イライラ不安症状不眠なども

 

心熱腎陰虚のバランスによるものであり、全ては繋がっていきます

 

妊娠前からFSHが高めであったり、手の平・足の裏の火照り喉の渇きetcの陰虚火旺体質である場合は、

 

妊娠中もその処置は続けると良いでしょう。

 

妊娠すると衝気が旺盛になり相火が強まることで陰虚火旺が強まりやすい状態になるためです。

 

僕の妻も妊娠中に舌がかなり強い地図舌になり、苔剥離痕には赤味を帯び

 

陰虚が強まったのはかなり衝撃的で、頑張って滋陰したことは忘れません。

と少し脱線したところで妊娠中の流産予防の漢方についておしまいです。

 

次回は「漢方だからって妊娠中に安易に飲んではいけない生薬」についてまとめていこうと思います。

 

 

いつも私の至らない長文を読んでくれたあなたに感謝です。

 

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