妊活の知恵倉庫

2020-03-24 17:21:00

先日北海道での”緊急事態”が終了し、その時点で青森には一人も罹患者がいなかったことからどこか気が緩んでいるようにも感じていた昨今。

 

そんな矢先、昨日の会見でついに青森にもコロナウイルス罹患者が出たと報じられました。

その影響か、少し減っていたように感じたマスク難民がまた今朝からドッと多くなってしまいました(マスクはここ3週間くらいずっと入荷できてません)。

 

気が緩んでいたところに一気に緊張感が高まった気配を感じ、そんな時こそコロナウイルスよりも心理的パニックが生む被害を少しでも緩和できるように、今一度、できる対策や知識をまとめようと思います。

 

感染予防のためにできる8つのこと

①感染者と他の同居者の部屋を可能な限り分ける


②感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方(一人が望ましい)にする

③できるだけ全員がマスクを使用する

④小まめにうがい・手洗いをする

⑤日中はできるだけ換気をする。

⑥取っ手、ノブなどの共用する部分を消毒する

⑦汚れたリネン、衣服を洗濯する

⑧ゴミは密閉して捨てる

 

厚生労働省の新型コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項(日本環境感染学会とりまとめ)によると、上記の8つに気を付けてとのことです。

 

これは感染が疑われる人が家族などにいる場合ですので、疑わしい人がいなければ家では①~③、⑤、⑥、⑧はしなくて良いです。

 

それに代わり

 

⑨不必要な不特定多数との接触を避ける

 

⑩不特定多数と一緒にいた場合は、帰宅後に顔・髪・服をタオルで拭く

 

この2つも重要でしょう。

 

⑤の換気は、換気したことで外からコロナウイルスが入ってくるということはありませんが、花粉は入ってくるので、無理に換気する必要はありません。

 

感染経路

何度も報道されていますが、感染経路は感染者からの”飛沫感染”および”接触感染”です。
一時”空気感染”の可能性も噂されていましたが、これは狭い閉鎖区間でなければ問題ありません。
感染者がいる場合に一定時間で換気が必要な理由ですね。
ですので、例えば人と物理的な接触もなければや会話のない外のお散歩では全く感染するリスクはありませんので過度に恐れないようにしましょう。
自分自身が感染者でなくても、例えば花粉症などが原因でクシャミや咳をしてしまった場合は、感染リスクは全くありませんが、皆さんが過敏になっている関係上、口はしっかりと覆い、また手で覆うよりも望ましくは腕で口を覆うようにしましょう。
手でも飛沫感染を抑えられますが、手に口からの濃厚な飛沫物が付着し、手すりやつり革、ドアノブなどを触った際にそのものに移ります。
そして別の方が同じところを触ると、飛沫物を浴びていないのにもかかわらず、接触感染するリスクがあるためです。
感染者でなければ本当は遷りはしませんが、誰が感染者かわからない疑心暗鬼な中ではせめてものエチケットとしましょう。
もちろん、ハンカチなどで覆うことはより良いです。

服や髪への付着

人混みを避け、手洗い・うがい・マスクをするなどはしっかりと行っている人が多いと思いますが、衣類や髪にも飛沫物が付いている可能性はあります。
せっかく手洗いしても、そこを触ると感染リスクはある為、外出から帰った際は手洗い・うがいにプラスでタオルやハンカチで顔~髪~服を軽くふきましょう。
顔から拭かないと、タオルで拭き取った汚れを顔に集める結果になるので、拭く順序も大事です。
そこから飛沫することはほぼ無いので、拭いた後や脱いだ後の服は洗濯機に入れて普通に洗って問題ありません。

マスク

私の考えでは罹患者がマスクをすることには飛沫感染・接触感染のリスクを下げる上で一定の効果はありますが、予防のためにマスクをつけることは思っているよりも効果は乏しいのが現実です。

 

ウイルスよりも粒子の大きい花粉や、仕事上飛沫物がかかりやすい医者や歯医者など、本当にマスクを必要としている人に譲ってあげてください。

 

アメリカで泣いて訴えている女性がいましたが、仕事で忙しい人ほどマスクを入手できず、家にずっといる人ほど人混みを駆けまわりマスクを貯めこんでいるとのことでした。

 

感染リスクを減らしたいのか増やしたいのか、目的と行動が伴わないことは止めましょう。

 

コロナウイルスは目に見えず、また人生において1度あるかどうかレベルの危機であるため、不安になる気持ちはわかりますが、実際のコロナウイルスの脅威よりも、人々のイメージが恐怖を増強し、間違った悲劇を生みつつあります。

 

マスクは通常よりも多く生産されているはずなのに、必要とする現場には行き渡っていないのは買い占めという現実があるためで、それが無ければ現段階では十分に足りるはずなのです。

 

何も『マスクを買わないこと=犠牲』となるわけではありません。

 

コロナウイルスでなく、まず気持ちから負けないようにして、

 

『人混みを避ける』

 

『手洗い・うがい』

 

『髪・服などを拭く』

 

マスクよりもこれらの方が効果的であり、他人の影響でできなくなることはない自分で気を付けるだけのことなので、正しい知識を基に正しい行動を取りましょう。

 

漢方としては西洋医学でいうところの免疫にあたる”衛気”を高めることで感染予防することなどを自分自身では行っていますが、現代医学的な効果を謳うことは薬事法で禁止されているので行いません。(ある薬局ではタンポ〇茶が抗ウイルス効果があると宣伝したことで処罰を受けていました)

 

あくまで、一般論の中での予防の内容でした。

 

 

 

 

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