妊活の知恵倉庫
2人目不妊はあなただけじゃない
2人目妊活者は、1人できていることに後ろめたさを感じてしまい、
不妊の悩みを同じ妊活者同士で共有できず、一人で抱え込みがちです。
ですが、実は当薬局での妊活相談者の3人に1人は2人目妊活中の方であり、相談していると、
・1人目妊活時に問題がなかったため、妊娠力の低下に気付くのが遅れてしまった
・育児に追われ、妊活が思うようにいかない
・不妊治療のために病院に子連れで通うことに気が引けてしまう
・子供の都合(突発的な風邪など)で思うように不妊治療が進まない
・育児に妊活、増える出費に対し、前向きに妊活できない
・夫は「一人でも十分」もしくは「まだできないの?」などと、夫婦の気持ちにズレがある
・不妊治療に時間を割くことで第一子に負担をかけていると思ってしまう
・第一子の為にも弟妹が欲しいのに、なかなかできなくて焦っている
・一人目の時より周りが気を遣わず、「2人目は考えてないの?」と聞いてかれてしんどい
・周りが「1人できたんだから、2人目もいつかできるでしょう~」と楽観的なのが逆にプレッシャーに感じる
など、2人目妊活ならではの様々な悩みを抱えている方が多いです。
初めての“育児”と、なかなか上手くいかない“妊活”の板挟みになってしまい、
周りのママ友や親族は続々と2人目が産まれ、気持ちは焦る一方・・・
また、産後は子供と離れられず、自分の時間が全くと言っていいほど無くなってしまいます。
どんなに辛くても、子供の前で気持ちを爆発させるわけにもいかず、かといって誰かと悩みを共有したり、発散することも出来ず、
自分自身に気持ちを閉じ込めてしまっている辛さは、通常の妊活以上に深く、孤独感も強いはずです。
そんなあなたにまずは一言。
安心してください。
これまで私は、同じ悩みを抱えている数多くの2人目妊活者たちの相談にのり、たくさんの子宝の悩みに応え、結果に導いてきました。
あなた自身は、一度は妊娠・出産した力があるのですから、
焦らず、第一子妊娠時の妊娠力を一緒に取り戻していけば、自ずと結果はついてきます。
心と身体に優しい2人目妊活とは
当店では妊娠するためには
① 妊活で感じている不安や焦りなどの精神状態を緩和し、ホルモンを正常に働かせる場を作ること
② 卵子の質を高めて、より良い種を作ること
③ 子供を育む土壌である子宮内膜を整え、種が根付くような環境を作ること
④ 着床後に胎児が成長するための栄養・酸素・体温・エネルギーを送り込むこと
この4つが何より重要と考えております。
その中でも2人目妊活者は、何よりも①の育児と妊活からの心の負担を取ってあげることが最優先です。
②~④に関しては、第一子妊娠時に十分に整った環境はあったため、
現在の身体の状態に合わせ、漢方薬により当時の妊娠力を引き出していきます。
心の負担を癒すには当店オリジナルの“妊活サポートカウンセリング”、
また質の高い体質分析により導くあなたに合った“子宝漢方”により妊娠力を身体の中から取り戻します。
妊活サポートカウンセリング(心のケア)
・・・『妊活に対しての不安』を『妊娠できる自信』に変え、日々の妊活生活を楽しいものとし、
①の精神的負担を緩和することでホルモンや卵巣・子宮内の環境を安定化していきます。
子宝漢方(身体の妊娠力を取り戻す)
・・・②、③、④は内面から整えていかないと妊娠力は上がっていきません。綿密な問診により、
あなたに合った漢方薬を見極め、身体の内側からあなたの持てる最大限の妊娠力を引き出します。
2人目妊活者の成功への入り口は気持ちの整理から
何よりも、子供が欲しいというあなたの気持ちを大切にしてください。
今まで何人産んできたか、また他人がどう思うかは関係ありません。
生まれた子供の育児を疎かにしてはいけませんが、妊活することが第一子の負担になることはありません。
何かに頑張る姿勢は親の背中を見て育つ子供のためにも良いことです。
また、2人目妊活は一人で悩みを抱え込んでいて孤独を強く感じてしまいやすいですが、
当薬局への相談比率も同じですが、実は世間の妊活者の3人に1人は2人目妊活のために漢方や病院に通われています。
子連れだと周りの視線が気になる方も、自分がそう思っているだけで、待合にいる人にも2人目、3人目で悩みながら通っている方は案外多いのです。
自分だけと思わず、同じように悩む仲間はいるということ、またその悩みは相談することで解決している人も多いということを知って、安心してください。
それを知っただけでも孤独感が薄れ、2人目妊活に対して少し前向きになっていませんか?
2人目妊活時の妊娠力低下の原因
1人目妊活時に比べ妊娠力が落ちる理由は大きく分けて4つあります。
① 出産時の出血で生殖機能が低下してしまう場合
② 出産時の出血で身体の汚れが出し切れなかった場合
③ 1人目の時より加齢による妊娠力の低下が強く見られる場合
④ 今までの疲れに育児からの疲れが重なることで、心身ともに疲弊してしまう場合
これらからわかるように、出産によって体質が変わってしまうことや、産後の育児にかかる負荷が原因となることが多いです。
育児の辛さは体感していると思いますが、出産によって体質が変わったことを実感している人は少ないです。
ですが、産前産後では体重が大きく変わったり、白髪が増えたり、髪の毛が弱くなったり、歯や歯茎が弱くなったり、月経周期や経血量や色合い、月経痛などが変化している人は多いのです。
体質の変化は意識していなかったけれど、言われてみれば変わっていた、という方が多いです。
そうした出産によって変わってしまった体質は、病院でのホルモン治療だけでは妊娠力が戻りにくく、
身体の内側からあなた本来の妊娠力を整えてあげないといけません。
また、1人目の時よりも上手くいかないことでの精神的負担や、育児をしながら妊活する身体の負担に対してもケアしていかなければ、1人目妊娠できた妊娠力を取り戻すことは難しいです。
育児からの負担は24時間休みなしであり、それは”幸せ”とも取れますが、幸せという言葉だけでは語れない疲労が心身ともに響いていきます。
私は子育てを助けることはできませんが、子育てにかかる疲労を取り、女性としての力を取り戻すお手伝いは得意です。
頑張りすぎているあなたは、もっと誰かに頼っても良いんです。
1人目でも2人目でも3人目でも、子供を欲する気持ちは本当に大事にしてほしいです。
妊娠力にはやはり年齢も関わる為、躊躇して進めずいたり、放っておいた時間は戻らない、というのは受け止めて行動してくださいね。
もし私のお力を必要と感じましたら、全力であなたの妊娠力を最大限に活かし、支援いたします。
あなたの妊活応援・漢方相談の平成堂薬局
完全予約制(遠方・積雪の場合は電話相談・メール相談可)