妊活の知恵倉庫
妊活している約9割の女性は妊活自体にストレスを感じています。
また、妊活においては「ストレスが良くない」「ストレスフリーが望ましい」などとよく言われますが、私はそうは思いません。
ストレスはどうやってもあるものです。
まして、妊活においてのストレスは、仕事でのストレスなどと違い、他人からではなく自分の受け止め方次第で増減するものです。
相田みつをさんの言葉に
「セトモノとセトモノと、ぶつかりっこするとすぐこわれちゃう。どっちかやわらかければだいじょうぶ。やわらかいこころをもちましょう。」
とあり(「そういうわたしはいつもセトモノ」と茶化しが入っていますが)
ストレス自体は刺激が強くセトモノのように固いものですが、
自分の受け止め方が柔らかかったり、真正面からぶつからず、受け流すことも出来ます。
簡単ではありませんが
ストレスを柔らかく受け止める方法
「ストレスフリーが良い」とストレス自体逃げることは一時的に楽にはなっても、
ストレス耐性が無くなり、不意にストレスが生じた時に今まで以上の負担を感じるようになります。
一方で「”柔らかい心”を持とう」といっても、逆に固くなって割れてしまいやすい心になったりとなかなか難しいものです。
ですが、それはきっと柔らかい心を持ち続けることが難しい、ということで、
一時的に我慢して柔らかい心を持つことはできるはずです。
例えば誰かのワガママを聞かなければならない時、いつまでもワガママを聞いていたら感情が爆発してしまいますが、初めは何とか我慢することはできるでしょう。
では、爆発する前に発散出来たら良いのではないでしょうか。
その発散の捌け口の1つが妊活カウンセリングだと考えています。
ストレスは誰かに「自分が大変なんだ」ということを聞いて、知ってもらえるだけで軽くなるものです。
特に女性は、解決法を求めているのでなく、聴いてもらうだけで心が軽くなることは多くの方が経験していることでしょう。
柔らかい心を維持するために、ストレスフリーが悪いとは言いませんが、
ストレスはあるものと考え、上手に付き合っていけるようになることが理想的です。
ホルモンに影響する感情
また、心の持ちようを柔軟に構えていても、生理前後に感情の波が強くなりやすいように、
ホルモンバランスの影響によっても受け止め方がセトモノになったり柔らかくもなることもあるでしょう。
時に脆く、泣いてしまうこともあります。
そんなホルモンバランスの乱れによる感情の波は、子宝漢方で緩和できますので、
妊活中に、繰り返す陰性結果に毎回ひどく落ち込んでしまう方、
子供は欲しいけれど、生理が来たことでのショックがツラくてくじけそうな方、
仕事と妊活のバランスがとれず、考えては答えが出ないで困っている方、
2人目不妊で誰にも相談できない方など、
妊活においてのストレスでお困りの方には子宝カウンセリング&子宝漢方をお勧めします。