妊活の知恵倉庫
妊活していると
他の方の妊娠・出産報告が心に刺さったり
快くない感情で襲われたりすることがあると思います。
ですが、その後にそんな感情になってしまった自分を振り返って
自分を嫌いになったりなどすることも多いことでしょう。
そう感じるだけ、その人の心は清いんだと思います。
自分の心の邪悪が嫌いになるということは清さが邪悪を嫌っているのです。
人は思考が複雑な生き物で、
しかも時にホルモンのバランスによりそれは感情に影響し
本来は思っていもしない気持ちや感情に囚われてしまうこともあります。
また、そういう感情が強いほど、未来の自分の赤ちゃんのことを想っているんだと思います。
想いが強いからこそ、隣の芝生の青さが綺麗に見えすぎてしまうだけなんです。
本来喜ばしい報告なのに、そういった黒い感情を持ってしまうと
後でその感情を持った自分を嫌いに思い、
嫉妬で傷つき、嫉妬した自分を嫌いになって傷つき、二重三重の負のスパイラルに陥ってしまいます。
嫉妬した自分は嫌いになったり、卑下に思うのでなく、
褒めてあげましょう。
それだけ赤ちゃんを愛する心を持っている証拠であり、
それだけ赤ちゃんに尽くしている証拠でもあります。
スピリチュアルな考えで妊娠するとは思っていない現実主義なので、
「想っていれば、赤ちゃんの方から訪れる」
なんてことは全く思っていませんが、
自分を傷つけてしまうと気(ホルモンバランス)が乱れ、
卵胞の成長や子宮内膜の成長に影響することは確実にあります。
これからは、妬む自分に気が付いたら、その感情の分頑張ってきたんだ!と認識して、
頑張っている自分を褒めましょう。
時には妊活の為に控えていた甘い物やお酒、夜更かしを一時的にだけですが解放させて甘えさせても良いでしょう。
(一時の甘えが慢性的な甘えに繋がらないようにコントロールしないといけませんが)
もし自分だけでそういった”自分を甘やかすコントロール”が上手くいかなかったり、
自分だけで嫉妬した自分を褒められず、ネガティブな感情から抜け出せずツラい場合はご相談ください。
子宝カウンセリングすることで、気持ちの整理がつき、妊娠出来ることもあります。
もちろん、そこに漢方での身体作りや心の負担を軽減することを併用したら一番良いですが、
身体作りよりも不妊治療や妊活に対しての心の負担が強いことで心が壊れてしまいそうな方は
漢方よりなにより、お話しましょう。
一番はこのブログを読んだだけで気持ちの整理がついてくれたらと思いますが、
気持ちの負担を軽減するには、精神安定剤ではなく、人との繋がりだと私は思っています。