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子宮内膜と着床と漢方薬
2026年03月19日

赤ちゃんを育むためにはある程度の厚みが必要です。
体外受精であれば移殖周期に7mm以下であると移殖周期を延期することもあり、8mm以上は及第点であり、9mm以上は良、10mm以上が優秀な厚さと言われています。
ただ、厚ければ厚いだけ良いと思われがちですが、何にでも限度があります。
大概は厚くても14mm以内であることが多いですが、時に15~18mmや厚すぎる場合は20mm以上となり、”子宮内膜増殖症”を疑われる場合もあります。

臨床例のほとんどは内膜が薄いことが不妊の問題とされることが多くあり
特にクロミッドなどで有名な排卵誘発剤の副作用で薄くなるケースも多々見られます。
この内膜が薄いことに対しては、E2(エストロゲン)の作用が弱まっていることに多いため、現代医療では貼り薬や飲み薬、膣剤などでE2を補って厚くしていくことが一般的です。
ですが、元々内膜が薄い体質や流産後の処置不良で暑くなりにくくなってしまうと、いくらE2を補充してもそう簡単に内膜が厚くならないケースが多いです。
E2を出す側の問題でなくE2の受容体側に問題がある場合、E2を補っているのにも関わらずあまり厚さが変わらないです。
病院ではその状態に関し、厚みが変わらないのだからE2が足りない!→E2を増やそう!の一辺倒ですが、これは漢方をやる身としてはE2の受け手の機能改善を図ることで改善を図ります。
もちろんそれに関しては、「受容体の改善薬=この漢方薬!」というものではなく、アレが効いた人もいればコレが効いた人もいて、それをCさんが真似しても厚みが変わらないケースも多いため、その過程を無視して何を飲んだのか?!だけを気にせず、身体に必要なものを補うことや歪みを整える為に必要なことは人それぞれ違うんだと理解しましょう。

つまり、内膜状況を改善するにはぜひ直接相談し、身体に合ったカラダ作りを行うことが良いのです。
また、個人的には、ベッドマット(内膜)の厚さだけを重視するのではなく、マット(内膜)の適度な弾力や温かさ、栄養循環なども重要と考えています。
漢方相談を介しても数字的にはなかなか厚くはならなかったものの、着床環境を改善すること着床率↑&流産率↓となった方も多くおられます。
E2に対しての反応が悪く、薄く質も悪いのであれば、E2の反応率を高め厚みを増し、また厚み以外の弾力・温かさ・循環改善も合わせていきます。
こういった違いで漢方は個々で変わり、飲み方も違えば金額も変わってきます。
漢方では自分本来のE2を整えることはできますが、生まれもってE2産生能が低い場合に直接足してあげることは難しいです。
その場合にはやはり西洋のE2剤の併用が望ましく、場合によっては西洋と東洋は互いに支えあっていくことも大事です。
内膜と瘀血の問題
もっと根本の問題では、子宮内膜が出来る子宮内に元々血の汚れなどが残っている場合

いくら良いベッドを作ってもその下地に赤ちゃんに負担となるものが混ざってしまいます。
これが瘀血や湿痰(水毒)です。
漢方の考えではこれらが着床率を下げている9割方であり、まずはお掃除することが妊娠力↑に繋がります。
お掃除というと西洋ではピルでのリセットや掻爬手術などの物理的なお掃除なこともありますが、そうしたお掃除は、場合によってはそれ以降の月経が凄く乱れるキッカケとなったり、経血の状態の悪化原因となることもあります。
ピルでのリセットはホルモンバランスとしてはリセットされますが、内膜環境としては本来の月経を誘発するものではないため内膜環境はリセットされません。
搔把手術は処置が上手くいかない場合、それ以前よりも内膜が厚くならない原因となることもあります。
自分の力でお掃除できてこそ、赤ちゃんが住みやすい体内環境が整うと考えています。
そうしたお掃除ができてこそ、赤ちゃんにとって良いベッドが作れるのです。

お掃除(駆瘀血・化痰)が出来たら、良いベッドを作る為の漢方に切り替えていきます。
同じ人でも漢方服用の経過によってお薬を変更するのはこの為です。
副作用が出るからお薬を変える。
反応率が悪いからお薬を変える。
西洋医学ではそうだと思いますが、東洋医学では良い反応が出ているからこそ次の段階にお薬を変えることもあります。
第一段階として命を育む良い土壌が出来上がったので、水や栄養を送りこみ種を発芽させる段階になるイメージですね。
そうして、全ては妊娠力向上に繋がり、子を授かる可能性を伸ばしていくのです。

子宮内膜の状態を把握する方法
自分の内膜の状態を把握する方法を知っていますか?
実は病院でも内膜の状態は教えてくれません。
しかし、自分で知る方法があります。
その方法は、『経血を観察すること』です。
生理の血のことなんて気にも留めていない人も多いですが、見てみたら血が黒かったり血塊がある方はいないでしょうか。
自分の月経しか知らないと、それがあって当たり前じゃないの?と思うかもしれませんが、妊娠できる身体作りにとってはそれらは当たり前ではありません。
例えばケガをしてしまったとき、傷口から流れてくる血に塊が混じっていたことはありますか?
普通は無いはずです。
血はしっかりと血液内の酸素が巡っていると赤くてサラサラしていますが、逆に酸素濃度が落ちてしまうと茶~黒っぽくなり、トロトロ~ドロドロしてきて、もっと悪いと塊ができてしまいます。
出血した時は赤い血でも、時間が経つと酸素が抜けて色が黒くなり固まるでしょう。
月経も、先ほどまで子宮内、つまり体内にあった血です。
それが「塊を生んでいる」「血の色が暗い」「ドロドロしている」という状態は子宮内の血流が悪く、酸素濃度が低いということを表しています。
酸素が十分いきわたっている内膜環境と、酸素が少ない内膜環境では、小さく儚い命にとっては酸素や栄養が十分ある環境でないと着床やそれからの成長が望めない場合があるということです。
漢方相談を通して身体に合った漢方薬をお飲みいただけますと、9割5分以上の方がそれまでの経血よりも明るくサラサラになり、塊があった人は小さく少なくなったと感じています。
つまり、赤ちゃんのベッドが改善していると身を持って体感できるわけで、それが妊活時の自信に繋がります。
妊活は明るい行為のように思われていますが、現実は月経のたびにショックを受け、心が弱っている人がとても多いです。
妊娠できたかも!と期待する中で月経が来てしまうことを繰り返すうちに「自分には子供ができないのかもしれない」と不安が大きくなってしまうのです。
ですが、漢方相談により経血が良くなっていくことを体感すると、そうした不安が和らぐでしょう。
体内環境が良くなっていることを体感できるとともに、妊活時の精神状態も安定し、それも巡りめぐって赤ちゃんのために繋がっていきます。
上手くいっていない方は「そんなわけない」と思うかもしれませんが、これまでご相談いただいた方々はそうして面でのケアもとても助かったという声をいただいております。
まだ自分の月経状態にあまり気に留めていない方、身体の中のことで見えるわけがないと思っている方、またエコーや内診で問題ないと言われている方も、自分の経血を見直して改善点を見出すことでコウノトリの訪れへ自分の足で歩み寄っていきましょう。


私の拙いブログを読んでくれた
あなたに感謝です。
また、このブログを読んでいただいた
出逢いが
あなたの妊活を少しでも明るいものとし
また赤ちゃんとの出逢いへと繋がることを
願っています。
私の言葉が心に届き、ブログ以上に私の力が必要と感じましたら、是非ご連絡ください。
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