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妊娠力を上げよう! ~食事編④ コレステロール~

2026年07月18日

(この記事は6分で読めます。専門度★★)

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目次

  1. 脂質(コレステロール)
  2. コレステロールはホルモンの基
  3. ”膜”の質の良さが命を繋ぐ
  4. コレステロールには善玉と悪玉がいる
  5. 卵の摂り過ぎはNG
  6. 質の悪い油と食物繊維
  7. まとめ

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脂質(コレステロール)

ベジタリアンやビーガンの方や動物性のたんぱく質・脂質の摂取が疎かだと生理が遅れるか疑似閉経を起こしてしまっている方との相談が何件もありました。

 

その理由と考えられるものとしては”コレステロール”があります。

 

世間的にも良く耳にする言葉ですよね。

 

しかもそれほど良い印象の言葉ではないのではないでしょうか。

 

コレステロール=脂肪のイメージだったり、動脈硬化の悪役とされてしまっているためと思います。

 

そういった悪役にされがちなコレステロールですが、妊娠できる身体になるためには必要です。

 

その理由は、コレステロールは妊娠するために欠かせないホルモンの素材だからです。

 

 

コレステロールはホルモンの基

女性に妊娠するために欠かせないE2(エストロゲン)、妊娠を維持するために必要なP4(プロゲステロン)などはもちろん、男性ホルモンであるアンドロゲンやビタミンDなど、数々の妊娠する身体に欠かせない成分となります。

 

なので、閉経した女性はコレステロールがホルモンへ変換されなくなってしまうため、急激に体内のコレステロール値が増えてしまいます。

 

(また、医学的には副腎皮質ホルモンも関わるのでアトピー性皮膚炎などとの関りも深いですが、今は妊娠力を上げるお話なので、それはまた別の時に書きます。)

 

ビタミンDもサラっと書きましたが、ビタミンDの低下は不妊との因果関係もあると考えられるため、これももちろん必要です。

 

またホルモン以外でもコレステロールは膜を作る素材としても必要で、膜といわれるとわかりにくいでしょうが、卵子を守る膜や子宮内膜なども、赤ちゃんを守り育む上でとても重要な素材と考えられます。

 

”膜”の質の良さが命を繋ぐ

西洋医学では科学の発展と技術の進化により色々なことが解析されていっていますが、これからもっともっとそういういった膜の重要性に目が向けられていくと思っています。

 

個人的には膜の性質が妊娠しにくい身体に関わっている人はとても多いと睨んでいます。

 

現代になり急激に増えているアレルギー症状は膜の異常により外的刺激で過剰反応が起きているために慢性炎症を起こしていると考えられ、同じように膜の異常が不妊の原因となっていると思っています。

 

また現代になり治癒効果も上がってきているとはいえ、不治の病のイメージも強い”ガン”も細胞異常がキッカケに起こりますが、膜の異常が関わっているのでは、と思います。

 

ここ10年ほどくらいで世間的にそういった見方が強まると予言していますので、見ていて下さい。

 

何にせよ、あまりイメージの良くないコレステロールは妊娠するために必要ということです。

 

コレステロールには善玉と悪玉がいる

コレステロールにも善と悪がいます。

 

残念ながら、イメージに沸きそうな運動では悪のコレステロールは消耗しません。

 

コレステロールに関しては運動はあまり関係ないのです。

 

食事からのコントロールが重要になります。

 

まずは昨日の記事で書いたように、何より質の良い脂質を摂ること。

 

つまり魚>肉料理です。

 

また、他の良質の油としては、ここ最近健康志向で色んな油に目が向けられていますが、魚と同じ不飽和脂肪酸の紫蘇系の植物油であるエゴマ油やアマニ油があります。

 

これらはスーパーで良く見かけるようなりましたが、とても有効だと思います。

 

魚料理ばかりが無理な場合、これらの油で代用することも良いと思います。

 

ネックとしてはやや油の中では高価なことです。

 

ですが、妊活のためのサプリと考えるとそれほど高価なものでもないのかなと思うので、考えようでは摂取を始めてみても良いと思います。

 

ただしこれも魚の油と同様に熱に弱いため、調理用の油には向いていません。

 

サラダにドレッシングとともにかけるなどで口にすると良いと思います。

 

1日5ml程度で問題ありません。

 

卵の摂り過ぎはNG

また悪玉コレステロール増加に繋がりやすいのが、卵の食べ過ぎ!

 

卵(魚卵も含む)などは栄養たっぷりなのですが(動物の赤ちゃんがそれだけで育つ栄養が詰まっている!)、それだけにコレステロールは多すぎます。

 

色んな説(多くても問題ない説etc)はありますが、1日1個までに控えると良いと思います。

 

もちろん、時にオムライスなどで1日2~3個食べるのは問題なく、大体で平均して1日1個までで問題ありません。

 

質の悪い油と食物繊維

チョコやスナック、ケーキなどにも脂質は豊富でしかも質は悪いため、お菓子の間食は良くありません。

 

間食が当たり前の方には全くゼロにすることは難しいと思うので、少し意識する程度で良いので控えてみましょう。

 

また油を大量に使った料理、例えば天ぷらやカツ、唐揚げなどは控えめに。

 

また食べるべきは食物繊維。

 

食物繊維を積極的に食べることで良質なコレステロールの吸収率を上げることに繋がります。

 

食物繊維の多いものでいうと野菜全般、根菜、キノコ、海藻などです。

 

また、コレステロール以外にも当てはまりますが、近年は基本的に食べすぎな飽食の時代です。

 

毎回満腹食べている人は腹八分目を意識することが妊娠に繋がることは多々あります。

 

一昔前に質素な食事しかない日本で子だくさんだったことや、今も戦争中で食事もままならない地域で子供が多く、飽食な国ほど妊娠率が低くなっていることは余計な栄養過多が関わっていることを示しているのではないでしょうか。

 

まとめ

・魚>肉を意識しよう!

 

・「えごま油」「あまに油」は魚の脂にとって代われる良質な油

 

・食物繊維をしっかり摂ろう!

 

・卵を食べ過ぎない。

 

・油料理を控えめに

 

・おかしなどの間食は控えめに

 

・腹八分目の食事量を心がける

 

次も脂繋がりですが、これだけは食べるな!トランス脂肪酸!!です。

いつも当ブログをお読みいただき

 

ありがとうございます

このブログを読んだことが

 

赤ちゃんとの出逢いへ繋がれば幸いです

 

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