妊活≒温活?温めすぎは逆効果!
2026年08月15日
まず妊娠力をあげるために見つめ直すべきは”生活習慣”
ですが、今までの自分を見直すことで今までの自分を責めてはいけません。
悔やむことは未来のママから遠ざかる行為です。
過去は悔やむ為でなく、活かすためにあります。
生活習慣を見直しても明日の自分は変わりません。
ですが、見直すことで1年後、5年後、10年後の自分を変え、幸せにすることはできます。
未来の自分に幸せをプレゼントするために、今からできることを始めましょう。

(この記事は5分で読めます。専門度★★★)
前回
の続きです。
温め過ぎも血行不良を生む
『妊活≒温活』と思っている人は多いです。
で書いたように「冷え→血行不良→子宮内膜・卵子の質低下」となるため、温めて血行改善して妊娠力を高めるために温活するのでしょう。
冷えている女性は多いので間違いとは言えませんが、実際には温めすぎている人も多く、元々冷えよりも熱が過剰なタイプの人は熱の過剰が”熱邪”となり、冷えと同じように温めすぎが血行不良の原因となります。
温活が向かない人の傾向
多いのは入浴が苦手な方です。
普段冷えているように感じてお風呂や温泉に入るとすぐにのぼせてしまって具合が悪くなるタイプの方は、中はそれほど冷えていないどころか、内熱が籠ってしまっている方が多いです。
特にノボセて鼻血まで出るようなら頭に熱が溜まってしまっています。
月経関係症状でいうと
- 血の出が激しい(バッと出て短期間(2~3日間)で終わる)
- 血の鮮やかさが強い
- 血は鮮やかだが粘り気がある
- 月経周期が24日以下と短い
などで、熱過剰のため出血期間や生理期間は短く、また熱で水分が少なめであるため明るい色が強く粘り気も強い傾向にあります。
また他には舌の状態も体内の熱が読み取りやすいです。
舌色の赤味が強かったり、特に舌先の茸状乳頭と言われる突起が強く出ていたり、舌苔が黄色~茶色に色づいている場合も内熱を持っています。
他にもオリモノの黄色が強かったり、匂いが強めであったり、水分が少なく固形のものが出るなども熱よりの場合に多いです。
精神的にはくよくよするよりもイライラしやすい場合は熱寄りであり、顔が赤くなるなどはより熱が強いです。
熱は冷ますか散らす
熱があるからと単純に冷やしても血行不良は改善されないことがあります。
熱邪があるといっても全身ではなく、一部が熱過剰な反面、一部は冷えていることがあり、むしろ冷えと熱の混合型の方が多いのが現実です。
なので冷やすのでなく過剰な熱を冷えている所に分散させることが重要です。
- 清営顆粒
- 野牡丹
- 三物黄芩湯+野牡丹or折衝飲or血府逐瘀丸etcの駆瘀血剤
- 黄連解毒湯+野牡丹or折衝飲or血府逐瘀丸etcの駆瘀血剤
- 竜胆瀉肝湯+野牡丹or折衝飲or血府逐瘀丸etcの駆瘀血剤
- 知柏地黄丸+野牡丹or折衝飲or血府逐瘀丸etcの駆瘀血剤
などで熱邪を駆逐して血行改善していきます。
1、2の清営顆粒や野牡丹は涼性で邪熱を去り、かつ活血効果もあるので単独でも良いです。
3~5の三物黄芩湯、黄連解毒湯、竜胆瀉肝湯は単独では熱を去ることは出来ても、瘀血(血行不良)を改善する薬効はありません。
なので野牡丹や折衝飲、血府逐瘀丸、腸癰湯、桂枝茯苓丸などの活血剤と合わせて服用することで熱邪を去りながら子宮内に蔓延る血の汚れを除去していきます。
6の知柏地黄丸は他のものと違い、熱邪が中心というよりも、陰虚という熱を抑える力が弱い為に相対的に熱が強まっている虚熱と言われる状態です。
なので積極的に冷ますのでなく、潤いを与えて熱と潤いのバランスを整えることで、血に潤いを与えて血行改善していきます。
妊活≒温めるではなく、防寒対策を
”温活”で温めることを中心とせず、”冷えない”ように気を付けることが第一です。
また、漢方の活血剤や運動で心肺機能や筋肉の鼓動により血行促進して冷えない身体作りをしていきましょう。
いつも当ブログをお読みいただき
ありがとうございます

このブログを読んだことが
赤ちゃんとの出逢いへ繋がれば幸いです
また、私の言葉が心に届き
ブログ以上に私の力が必要と感じましたら
お気軽にご連絡ください
妊娠する為に必要なパズルのピースは
心も身体も人それぞれです
妊活サポートカウンセリングにより
”妊活に対しての不安”を
”妊娠できる自信”に変え
子宝相談から導かれた体質を基に
あなたの体質に合ったあなただけの漢方薬の調合により
赤ちゃんが気持ち良く育てる環境作りを
体の内側から行っていきます
心の通った技術性・臨床性の高い子宝相談が
あなたの妊活を全力でサポート致します
青森の平成堂薬局 漢方相談薬剤師 櫻井 大輔












