お知らせ
妊娠しやすい身体を作る食事③
2026年07月14日

(この記事は7分で読めます。専門度★★★)
まず妊娠力をあげるために見つめ直すべきは”生活習慣”。
ですが、今までの自分を見直すことで今までの自分を責めてはいけません。
悔やむことは未来のママから遠ざかる行為です。
多少の反省は必要なこともありますが、過去は悔やむのでなく、未来のために、これからのために過去と今を活かしましょう。
生活習慣を見直しても明日の自分は変わりません。
ですが、見直すことで1年後、5年後、10年後の自分を変え、幸せにすることはできます。
未来の自分に幸せをプレゼントするために、今からできることを始めましょう。
妊娠できる身体になるために ~食事編①~
目次
孫は優しい
食事のバランスを考える上で大切なもの
それは”孫は優しい(まごわやさしい)”です。
もうすでに知っている人もいれば、何それ?という人もいるでしょう。
これはそれぞれの食材の頭文字を取った文章ですので、孫や優しさは関係ありません。
いや食事に優しさは必要かもしれませんが(どうでもいい
ま・・・豆類(まめ)
ご・・・胡麻類(ごま)
わ・・・海藻類(わかめ)
や・・・野菜(やさい)
さ・・・魚類(さかな)
し・・・茸類(しいたけ)
い・・・根菜類(いも)
です。
野菜というざっくり幅広いものや、「は」が「わ」になったりしていますが、食事の参考にはとても良い言葉です。
part1,2を総合する形にもなりますが、これらの7種をバランス良く、またその中でも旬のものを食べると妊娠しやすい身体に近づけます。
また、妊活だけでなく「健康」のためにもとても良い考えです。
手っ取り早い料理は
これらを常に網羅するのは大変ですが、秋~冬で手っ取り早く「まごわやさしい」をクリアする料理はズバリ”鍋”です。
豆腐、昆布ダシ、白菜など野菜たくさん、ブリなどの魚、キノコたくさん、大根・人参・ゴボウ・芋などを煮て胡麻ドレッシングで食べるだけで網羅できます。
鍋は料理の準備も楽で、作ると2~3日に渡って食べられ、また美味しい。
良いことづくめです。
暑い時期に食べる気が起きないことはネックなので、暑いときに無理に食べなくて良いですが。
またここに書いてないですが、日本人の主食であるお米ももちろん鍋と共に食すと良いです。
鍋以外での工夫
鍋でない時期であれば、それぞれ7種入ったものと考えるとハードル高い気がしますが、豆と海藻は豆腐とワカメの味噌汁でも良いと考えるともう2種押さえています。
野菜・根菜は基本的に料理に絡んでくると思いますし、それは昨日の旬のものを食べることで意識し、キノコも自然に食べている方も多いですが、もしあまり食べてないなら意識して食べると良いと思います。
キノコ類は性質として湿度が高く汚れた大地に勝手に生えることが多く、汚いように見えてキノコ周辺の水は澄んでいます。
つまり汚れた水を浄化する働きがあり、人間も時に人工や自然と分けて自然じゃないような表現をしますが、やはり人間も自然の生き物であり、動物です。
自然の汚れた水を解毒する効果は人間にも有効で、漢方の成分で茸類は基本的に利水・化痰といって水毒を治す効果があり、かつ乾燥させすぎない素晴らしい効果があります。
五苓散という万能薬
五苓散は頭痛やむくみなど万能薬として重宝されている人もいます。
その中身は、五とあるだけに5つの生薬(白朮、茯苓、沢瀉、猪苓、桂皮)が入っていますが、五の次の”苓”にある「茯苓」「猪苓」はサルノコシカケ科の茸類を指します。
この五苓散は”利水”が主な効能で、症状として言えばむくみ、頭痛、吐き気、めまい、腹痛、下痢など色々な症状に使いますが、要はこれらは体のどこかに水溜まりがあることで症状を起こしている状態です。
その水溜まりが下肢ならふくらはぎや足首のむくみ、頭なら頭痛・めまい、お腹なら下痢・腹痛などになるということです。
西洋薬でも利尿薬などの利水薬はありますが、あれは間違うと脱水も引き起こすほど利水するだけ、つまり良い水も悪い水も関係なく出すだけです。
ですがこの五苓散は、その中の茯苓は特に余計な水は利水しますが、保持しておくべき水分は留め、脱水を防ぐ働きも併せ持っています。
茸はこのように身体の汚れた水分を浄化する働きがあると考えているので、湿度が高い島国日本にとってはとても大事な食材です。
日本人は元々もっと魚を摂っていた
動物性タンパクはやはり妊活において重要です。
動物性タンパクを摂取しないベジタリアンやビーガンは、植物性タンパクを摂っていても生理が止まってしまったり不順になる方がおられるように、動物性タンパクは血となり肉となるため、妊娠において必要であると思います。
日本人はもともと海に囲まれて生きてきた種族で、最近当たり前にテーブルに並ぶ肉料理はここ最近急激に発展したもので、もともとは魚が中心でした。
一般的な和食を考えるとどうでしょうか。
米に焼き魚、つけもの、お味噌汁などが想像されるでしょう。
また今ワールドワイドになったものとしても”SUSHI””SASHIMI”などあるように、魚を食べることが基本であることがわかります。
これも科学の発展の影響か、食事がグローバル化したため、今は肉>魚となってしまっていますが、本来日本人の女性が妊活力を上げるためには魚類の比率を高める必要があります。
魚の脂は薬にもなっている
魚類は変温動物で、牛、豚、鶏は恒温動物です。
これらの何が大事かというと、普段の体温です。
魚は変温動物で水中で生きているため、体温は水温と一緒で、水温にもよりますが10~20℃など、人間の体温より10℃以上低く、また変動する環境で育っています。
牛、豚、鶏は人間と同じ哺乳類なので、外気温の影響はそれほど受けず、36~37℃の体温を維持しています。
この温度差が重要です。
脂は冷えるとどうなるでしょうか。
白く固まってきます。
温めるとどうなるでしょうか。
サラサラ溶けていきます。
脂は脂肪として固まって存在することにもエネルギー貯蓄としての意味もあるのですが、血液をサラサラに流すためにはサラサラな脂が重要です。
特に妊活中のあなたには、卵巣への栄養供給や内膜自体が血であるように、血流環境を整えることは重要です。
血液サラサラは妊娠力UPのためにとても重要ということです。
魚の体温では脂肪として貯蓄されたエネルギーは人肌の暖かさではサラサラした性質になりますが、牛・豚・鶏肉の脂肪は人間と同じような体温ではそれほど溶けません。
また魚は変温動物ですので、自分の体温の変動も激しいですが、そのたびに自分の脂肪が溶けたり固まったりしたら血行障害などの不都合を起こしてしまいます。
そのため、低い温度でも固形化しにくい脂の形態である”不飽和脂肪酸”の脂で貯蓄しているため、人の体に摂取した時も血行障害などを改善するお薬(EPA)としても使われるような性質の脂となっています。
反対に牛、豚、鶏の脂は、スーパーのお肉でも白い脂がそこかしこに見られるように、肉中に固まってはびこっています。
イメージとしてそれらが身体に残ってしまい、場合によっては血行不良の一因となり得ると想像できるでしょうか。
高級肉となっている”霜降り肉”も、あれだけ赤味の中に脂肪が存在しているのは、身体にとってはどうなのでしょう。。。考えてみましょう。
血液ドロドロ
肉料理と魚料理、それぞれの料理した後の洗い物を思い出してください。
肉料理は放っておくと白い脂がベトベトと固まっていませんか?
自分の赤ちゃんへの通路にそんなものがあると考えたくはないですよね。
魚もベトベトはしていますが、白い塊として残っていることはほとんどないはずです。
しかもそのベトベト脂は水で簡単に落ちたりしないですよね。
少し温めて脂を流しやすくしたり、洗剤をしっかりと使って洗うと思います。
体内の脂汚れを洗う方法
体内は洗えると思いますか?
答えはYESです。
その方法は、洗剤を飲む!
のではなく、良質の脂を摂ることで悪い脂を溶かして外に出すことです。
脂は水に溶けません。
脂は油に溶けます。
なので、良質な魚の脂を摂るのです。
魚の脂は生の方が良い
またより魚の脂を最大限に活かすためには、生魚が望ましいです。
つまり、刺身や寿司が良いです。
熱を通してしまうと脂の性質が変わってしまうためで、焼いたり煮たりすると少し効果が落ちます。
まとめ
そういうと肉料理が食べたらダメなんだ!魚料理だけじゃないとだめなのかな。
となるかもしれませんが、part1で書いたように、なんでも偏りはいけません。バランスです。
現代の食事が肉料理>魚料理となってしまっているので、魚料理>肉料理となるよう意識する程度で、十分動物性タンパク摂取による血流循環を改善することに繋がり、妊娠力が上がると考えられます。
魚料理:肉料理=6:4ほどか、「肉か魚」と悩んだ時に魚料理を選ぶなどの程度でも良いと思います。
肉がどうしても好きだ!という場合は無理にとは言いません。
特に自分は良くても食事はパートナーも関わることですので、パートナーが肉好きということは多いと思います。
知識として知っておいてほしいから今回まとめました。
その知識があなたの幸せにつながりますように。
いつも当ブログをお読みいただき
ありがとうございます
このブログを読んだことが
赤ちゃんとの出逢いへ繋がれば幸いです
また、私の言葉が心に届き
ブログ以上に私の力が必要と感じましたら
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