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平成堂薬局

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”不育症”について

2026年07月04日

(この記事は4分で読めます。専門度★★★★)

目次

  1. ”不育症”とは
  2. 不育症の原因
  3. 漢方でのアプローチ方法
  4. まずは月経の状態を観察する
  5. 血行不良といっても

”不育症”とは

2回以上流産(薬による堕胎は除く)を経験した方の体質を”不育症”と言います。

つまり何らかの身体の不具合により

妊娠はできるものの成長が途中でストップして流産してしまうのです。

また、”習慣性流産”は細かくは違うものですが

「流産しやすい体質」という意味ではほぼ同義です。

たまに”不育症”という字を見て

「発育・成長が十分でない人」

と勘違いしている人もいるので、注意です。

2度も流産を繰り返してしまうと

もう一度妊娠できたとしても、また流産してしまうのではないかという不安が拭えず

妊活においてのストレスはかなり強いものとなってしまいます。

でも安心してください。

過去には5,6度などの流産を繰り返した方が

こちらにご相談して無事出産された例もあり

不育症の方の出産率を上げることは当薬局は得意です。

不育症の原因

現代医学で分かっている原因には

などです。

たくさんあるように感じると思いますが、

現実ではこれらの問題を全てクリアしていても

流産を繰り返してしまう方は多いです。

つまり現代医学では不育症の原因に関しては

あまりわかっていないということです。

漢方でのアプローチ方法

西洋医学では検査値ばかり見て原因を探っていますが

東洋医学では実際の胎内環境や受精卵の状態を読み取って原因を探ります。

つまり

を漢方ならではの体質を読み取る技術で行っていきます。

簡単な例では、顔色が青白い場合には

貧血傾向で赤ちゃんに送られる血が不足しており

酸欠や栄養不足を生んで成長がストップしてしまう。

顔色は一例ですが

生理の血の状態、生理前症状、舌の状態、便の状態・・・と

身体の色んな状態を把握して原因を探っていきます。

上にも書いたように、原因を考える上では

『卵子』・『精子』・『子宮内膜』のそれぞれに分けて考えていきます。

卵子・精子・子宮内膜は全て大事な要素ですが

不育症において一番多い原因は”卵子”、および”卵巣環境”にあります。

その次に”子宮内膜”、および”子宮内環境”

そして”精子”の順です。

まずは月経の状態を観察する

経血は赤ちゃんが住む環境そのものといっても過言ではありません。

怪我をした時は鮮やかな血が出てきますが

時間が経つと血は黒ずみ、固まってきます。

これは血のヘモグロビンが酸素を失ったために

色は暗くなり、固まります。

つまり経血の色が暗かったり

レバーのような大きい塊が多く出る場合

体内であるのにも関わらず子宮内が酸欠で血が固まってしまっているということです。

そんなところに着床した場合、

着床して妊娠陽性は得られても赤ちゃんは酸欠で苦しくなり

流産してしまうでしょう。

経血を確認し、整えることは

赤ちゃんの住む環境を作る上でとても重要なことが分かるでしょう。

血行不良といっても

同じ”血行不良”でも

このように色々な原因があります。

漢方には血行を改善する”活血剤”や”駆瘀血剤”なるものが存在し

代表的なものでは『桂枝茯苓丸』というものがありますが

どの血行不良にも良い、というわけではありません。

原因に合わせた血の巡り改善を行わないと

子宮内環境は整っていかないでしょう。

それぞれの原因に合わせた漢方薬については・・・

次に続きます。

いつも当ブログをお読みいただき

ありがとうございます

このブログを読んだことが

赤ちゃんとの出逢いへ繋がれば幸いです

また、私の言葉が心に届き

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心も身体も人それぞれです

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